同シブリングの別個体、後発咲きが初開花しました。バルブの太さは先発咲きとそれほど変わりませんが、こちらは2輪で並花、先発咲きと比べるとペタル幅が細く見劣りします。兄弟株でも随分な違いが出ました。先発咲きに軍配、早々当たるわけがないです。これが当たり前だのなんとやらー。(古)
C.walkeriana[‘Joel de Silveira’בJoane d' Arc’]②
後発咲き②(左)と先発咲き①(右)
同シブリングの別個体、後発咲きが初開花しました。バルブの太さは先発咲きとそれほど変わりませんが、こちらは2輪で並花、先発咲きと比べるとペタル幅が細く見劣りします。兄弟株でも随分な違いが出ました。先発咲きに軍配、早々当たるわけがないです。これが当たり前だのなんとやらー。(古)
C.walkeriana[‘Joel de Silveira’בJoane d' Arc’]②
後発咲き②(左)と先発咲き①(右)
フリマでゲットした‘Twin Lip’、適合性がいいのか居心地が良いのか、株分けもしましたが、今のところ年毎に幾分大きめバルブに生育しています。
でも、C.walkerianaってガクンと悪くなる時があり、消毒は怠っているほうですけど、植え替えは手袋をして腫れ物に触るくらい丁寧にしましたが、「何がいけなかったの?」と考えさせられるほど動きがピタッと止まったものがあり、やり難いです。
C.walkeriana‘Twin Lip’
洋らんも紅葉です。バックバルブの葉が黄色に色付くものがチラホラ。茶色に干乾びて自然落葉まで放っておけばよいのについつい引きちぎり、バルブ損傷することもありでまたやってしまったと嘆く…。
7月に咲いたカトレヤ実生交配種が再開花しました。猛暑の夏に咲き、また2番リードが出て開花する丈夫な株ですが、さすがに消耗して今度は2輪着花となりました。交配種ならではの色合いが出ている花です。今回は夏のような変色はないと思います。
このような強大な株がいるかと思えば弱小のものもいて、非常に危うい状態にある数少ない入賞株の一つに何とか頑張って持ち直してと願っている現況です。
C.walkeriana fma.alba‘Suwada’×Rth.Love Passion
背丈が細長いC.maximaを、鉢が倒れ易いという理由で、何の気なしに平鉢に植え替えたらその後生育を悪くしてしまい、にもかかわらずそのまま放置していましたが、やや回復して久しぶりにどうにか開花しました。高地性か低地性か区別がつかず、そろそろ平鉢環境に慣れてきたのなら、このまま平鉢で生育してくれるほうが、咲いた時に重ね鉢にしなくて済むのでもう少し様子を見ることにしました。
ただ総体的に見て、平鉢より普通鉢のほうが生育には合っているように思えます。5号サイズ以上になる株を平鉢植えに変えたら、作落ちしたものが多くなったように見受けられ、使わずに残っていた5号以上の普通鉢を整理するつもりで、今年夏真っ盛りの頃に植え替えをしましたが、生育が良くなったような気がしています。
C.maxima var.alba(×self)
私にしたら初の大人買いと言っても2株ですが、昨年購入したC.walkerianaのシブリング、買った時からそこそこのサイズで、今年丸々と太った充実バルブになり、きっと咲くだろうと期待していたら、いきなりの1花茎4輪です。
蕾がずんぐりなので丸さは、お次は形だけどこれが一番の問題。仕事が停滞しているのに、期待の掛かるものがあると温室に足が向き、仕事は余計やる気をなくしてしまい、これで花が良くなかったら踏んだり蹴ったりの状況になってしまいます。
11月16日(金)、大先輩が温室を覘かれた夕方に蕾がポッと開きましたが、翌日は雨のため、なかなか開花が進まずじれったいのなんのって、開花を心待ちしていたら、結構かわいいのが咲きました。
果たしてこの個体はひっさびさのヒットになるでしょうか?。初花なのでまだ未知数ですが楽しみが増えました。 4輪全て咲いたら後日再アップしたいと思っています。
C.walkeriana[‘Joel de Silveira’בJoane d' Arc’]①