[韓流]ソウルドラマアワード 過去最多の56カ国・地域が出品
2018/05/16 09:47
【ソウル聯合ニュース】
国際的ドラマ授賞式の「ソウルドラマアワード」に、
過去最多となる世界56カ国・地域の268作品が出品されたことが、
16日分かった。
組織委員会は
この日、
9月の授賞式に出品される短編、20話前後のミニシリーズ、
長編、コメディーの4部門の作品を公開した。
欧州から計100作品、
アジア・中東からは98作品が出品されたほか、
南米・北米から50作品、
アフリカから11作品、オセアニアからは9作品が参加した。
組織委は、
米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を巡って
外交関係が悪化して以降、
参加を見送っていた中国が
一部出品したことも注目ポイントだと説明した。
今年の審査委員長は
16、17年に続き3年連続で俳優のユ・ドングンさんが務める。
ユさんは
「世界から集まった完成度の高い作品を審査し、
俳優として大きな刺激を受けた」とし、
「世界のドラマ業界が互いに良い影響を与え、
共に発展するきっかけになることを願う」とコメントした。
授賞式は9月にSBSテレビで放送される。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/16/0200000000AJP20180516001100882.HTML