勝てていた。立ち上がりから、ユーロを控えているイングランドは本気モードで入ってきた。ディフェンスもまだ落ち着かない段階で、スコールズのロングシュートを楢崎がはじいて、すばやく詰めたオーウェンに決められた。前半22分だ。楢崎はアイスランド戦でも早々に失点したが、少し調子を落としている。
しかし日本も自力がついたということだろう。
日本の同点打のほうが、はるかに美しかった。俊介からサントス、そして小野のダイレクトシュート。その「瞬間、イングランドの選手たちが気落ちしたように見えた。
そこからは日本のポゼッションのほうが高かった。久保もスリリングで得点する気配があったし、玉田の遠めからのシュートはすべて枠をとらえていた。
ところが、また、ジーコの鹿島厚遇人事。
久保と玉田を柳沢と鈴木にかえたのには、まったくがっかりした。
代えなかったら、勝っていただろう。まあ、わからばいけど、それほど二人はよかった。イングランドが真剣だったがゆえに、最後まで勝ちにこだわってほしかった。その方が、仮に勝てなくても、得られたものは大きかったはずだ。
それに柳沢はひどい。鈴木もあいかわらず下手くそだった。もっと国内に人材はいるはずだ。
またまたジーコに疑問符。
しかし日本も自力がついたということだろう。
日本の同点打のほうが、はるかに美しかった。俊介からサントス、そして小野のダイレクトシュート。その「瞬間、イングランドの選手たちが気落ちしたように見えた。
そこからは日本のポゼッションのほうが高かった。久保もスリリングで得点する気配があったし、玉田の遠めからのシュートはすべて枠をとらえていた。
ところが、また、ジーコの鹿島厚遇人事。
久保と玉田を柳沢と鈴木にかえたのには、まったくがっかりした。
代えなかったら、勝っていただろう。まあ、わからばいけど、それほど二人はよかった。イングランドが真剣だったがゆえに、最後まで勝ちにこだわってほしかった。その方が、仮に勝てなくても、得られたものは大きかったはずだ。
それに柳沢はひどい。鈴木もあいかわらず下手くそだった。もっと国内に人材はいるはずだ。
またまたジーコに疑問符。