オシムもオーストラリアの方が強敵だと見ているようだ。
「初戦はオーストラリア。あんなにいいチーム・・・・・・・走れる選手、高い選手、素晴らしい監督がいる」と言っている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060605-00000065-kyodo_sp-spo.html
[ 共同通信社 2006年6月5日 20:00 ]
日本代表についてはこう言っている。
「誰でも技術的な選手が好きだが、サッカーには水を運ぶような役割が必要。福西(磐田)1人で水を運べるのか」
この発言の趣旨は、小野(浦和)中村(セルティック)中田英(ボルトン)ら攻撃的な選手をもてはやす報道にくぎを刺し、攻守のバランスが大切だと強調したもの、とこの記者は書いている。
日本代表の実力は、「決勝トーナメントに進むべき7、8のチームの、次のグループ」という厳しい見方。
オーストラリアとの対戦については、オーストラリアの力を日本よりもやや上と見ているが、「日本に対し気持ちが入っている。わたしが間違っていたことになれば、うれしいことだ」とエールを送っている。
無能無策なジーコを早い段階で更迭し、オムシを監督にしていれば、まったく別のチームになったていただろう。
加茂、岡ちゃん、トルシエと比べても、ディフェンスのコーチングさえしない、できないという意味で、ジーコは最低、最悪の監督だった。
あとは選手たち自身でやるしかない。
宮本、中澤、福西の3人でよく話し合って、ナカタに、何度も釘を刺しておくことだ。
攻撃では、俊輔が何かやるだろう。
とにかくディフェンスだ。