ユーロな日々

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イングランド 慎重に勝点3をとる [イングランド-パラグアイ 1-0 グループB]

2006年06月10日 | Germany 2006

先発メンバーのこの顔ぶれ、寒気がする。
まさにドリームチームじゃないか。
ランパードもジェラードも前回大会はでていないだけに、モチベーションはすごいだろう。やはり優勝候補に上げていいかもしれない。
 前半すぐに、ベッカムのFKから先制。
しかし、その後は優勢ながら、追加点を奪えなかった。やはり南米予選を勝ち抜いてきただけに力がある。
この組にはスウェーデンもいる。非常に厳しい
日本はまだよかった。

後半も優勢だったが、パラグアイもしっかり守って追加点を許さない。
30分を過ぎてイングランドは守りに入った。
そこからパラグアイは攻め立てたがゴールを割れず、イングランドが逃げ切った。
しっかり勝ったが、1点しか取れなかったのは、やや不満が残る。
クラウチが落とすボールを効果的に使えない。ジェラードを前にあげたほうがいいのではないか。リバプールが時々そうするように。
しかし、まあ、イングランドはこれで楽になった。
パラグアイはスウェーデンを破らないと予選突破できなくなった。
しかしイブラモビッチ、ラーションのいるスウェーデンに勝つのは容易ではないだろう。

[イングランド-パラグアイ 1-0 グループB]