ユーロな日々

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敗者には残酷な夜だった [スイス-ウクライナ 0-0  PK0-3  16強] 

2006年06月27日 | Germany 2006
スイスの力が上だろうと予想したが、始まってみるとまったくの互角だった。
両者ともディフェンスにおいて、まったく気を抜かず、しかしだからといって、べったり守ってるわっけではなかった。
チャンスには攻めていった。
シェフチェンコとフライがともにポストに嫌われるシュートを放ったが、結局、前半は0-0で終わった。
そして後半もスコアレス。
何年かまえのCLセミファイナル、ミラン対インテルをちょっと思い出した。
ここまでシェフチェンコはただの人で、22人の1人にすぎない。

延長戦は時間とともに、両者ともより慎重になっていった。
そして120分が過ぎた。
PK戦は、最初にシェフチェンコが外すというサプライズがあったが、スイスが3人連続して失敗するという、さらに大きなサプライズで幕を閉じた。
敗者には残酷な夜になった。

[スイス-ウクライナ 0-0 PK0-3 16強]