ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

何もかも上手くいっているスペイン アラゴネスの采配で逆転 [スペイン-チェニジア 3-1 H組] 

2006年06月20日 | Germany 2006
チェニジアは前半8分に先制し、後半27分まで、粘り強いディフェンスでスペインと互角に戦っていた。逃げ切れるかもしれないとも思える内容で、スペインにそろそろ焦りがでてくる時間帯に入っていった。

しかしアラゴネスの采配が勝利を呼び込む。
アラギネスは後半20分までにカード3枚をすべて切る。
その3人、ラウル、セスク、ホアキンは期待に応える。
ホアキンが右から中に入れ、セスクがシュート、こぼれ球をラウルが決めた。
2点目もセスクのスルーパス。トーレスが飛び出し、2点目。
そしてトーレスは自分でとったPKを決めて3点。
チェニジアは後半27分間まで素晴らしかったが、残る20分で3点を失ってしまった。

何もかも上手くいっているかにみえるスペインの中で、あれっと思うのはプジョル。
失点に繋がったのもプジョルが抜かれてのものだ。
バルサのときにような圧倒的な存在感、威圧感がないのはどうしたにだろう。少し不安だ。

[スペイン-チェニジア 3-1 H組]