ユーロな日々

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ポルトガルはまずまず きっちり勝って勝点6 [ポルトガル-イラン 2-0 D組] 

2006年06月17日 | Germany 2006
後半の10分頃まで、ポルトガルのポゼッションがが70%というゲーム展開だったが、イランはうまく守っていて、イランのペースともいえた。
この均衡を破ったのはデコのスーパーシュートだった。
デコにはこれがある。バルサで何度もこういう仕事をやってきた。

これでイランはしかたなく前がかりになっていった。そしてピンチも増えていく。
後半32分、フィーゴが突破してPKをとり、ロナウドがきっちり決めた。
ポルトガルは優勝候補の一角だと思っていたが、今日は攻守ともすばらしく、そう期待させるゲームをした。
しかしイランも悪くなかった。ディフェンスがしまって、ポルトガルはなかなかこじ開けられなかった。
デコのスーパーシュートがなかったら、もっともつれたろう。
少なくとも、トンマなジーコジャパンより、はるかにマトモなサッカーをした。

[ポルトガル-イラン 2-0 D組]