さすが世界の室伏 グランプリファイナル3位

急遽出場した室伏は、五輪金メダリストプリモジュ・コズムス（スロベニア）にちょうど1ｍ差の78ｍ99で3位。急遽出場した割には、記録がいい。よほどコンディションが整っていたのだろう。23日のスーパー陸上のための準備が生きた模様。それにしても直前に出場が決まり、試合前日ドイツ入りしてこの結果。さすが世界の室伏。このようなタフな選手がドンドン日本にも出てきてほしいものだ。



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本職 日本インカレ陸上総括

男子100ｍ
追い風に恵まれ、好記録。+0.9ｍで江里口が10秒34は評価できる。二位斉藤の10秒36も好記録。早稲田が1,5，6位には入り、筑波の2，7位とともに400ｍリレーが楽しみ。

男子200ｍ
北京五輪代表の斉藤が、同じ筑波の安孫子にゴール前で逆転で優勝。
二人とも自己ベスト。3位は、去年世界陸上代表の神山。

男子400ｍ
金丸が「勝つことだけを考えて」走り3連覇達成。まだ怪我からの完全復活は先になりそう。

男子5000ｍ
優勝した、ダニエル、2位のモグスと差がありすぎ3位狙いとは、相変わらずちと情けない。
その中で城西の高橋が3位に入った。気温が高く記録的には仕方ないか？その中でわが川内が
強豪ぞろいの激戦の中、14位には入り自己ベスト（？）を出した。立派。箱根駅伝予選会に期待しちゃう。


男子4×100ＭＲ
予想通り、早稲田、筑波の一騎打ち。アンカーに渡るまで筑波が3ｍくらいリードしていて
そのまま逃げ切るかと思われたが、早稲田木原の追い上げと、筑波佐久間の失速で大逆転。アンカーの差がそのまま出た。

男子4×400ＭＲ
充実メンバーの筑波か、大エース金丸の法政か。案の定筑波が3走まで圧倒的にリード、しかし、法政の3走宮沢が驚異の追い上げで4ｍ差で金丸へ。バックストレートで金丸スパートして筑波アンカー石塚を逆転、ホームストレートで再逆転を狙う石塚をかわし、法政が優勝。

男子総合優勝は、筑波大が、順大に1点差で逃げ切り優勝。関東勢が10位までを占め、11位に関学大が入ったのが最高で地方の大学の元気のなさが気になる。

女子100ｍ
平成国際の高橋がスタートで大幅に遅れたが持ち前のラストスパートで龍谷の和田を逆転。
スタートがもう少しよくなれば日本記録を狙える。

女子400ｍｈ
この種目の第一人者福島の青木沙弥佳が10台目に体が浮き中央・田子に追い上げられたが
3連覇達成。バックストレートで向かい風でしかも30度を超える高温で記録は低調。五輪の疲れがある模様。

女子総合は、福島が、筑波と同点ながら優勝者の数で優勝。短距離（リレー、障害）でごっそり点を稼いだ。記録的には、低調であった。

去年は、6月に行われたが今年は9月に行われた。毎年開催時期が変わるので選手は、コンデションのもっていき方が難しい。この時期は、残暑が厳しく、記録が出にくい。時期再考を願う。



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由規好投及ばず初勝利ならず

由規は、6回90球を投げたが惜しくも初勝利ならなかった。イスンヨプと、小笠原などに連打を食らい3点を奪われた。味方の援護むなしく一敗となった。4安打、7三振、4四球でフォアボールが多い。今日は仙台から両親も駆けつけ応援したが味方の援護が少なく残念であった。6回3点なら合格点であろう。投げた後右足が一塁方向に流れるのが気になるが、その辺を矯正できればボールも速いのでいずれ勝利を得ることが出来るだろう。それにしても３対２で試合時間３時間５分は、ちと長い。



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ＮＺが豪に勝ち三カ国対抗戦優勝

ラグビーの3カ国対抗（ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ）のニュージーランド対オーストラリアの最終戦をＪスポーツで生中継を見た。3回戦総当りで行われるため、3勝2敗同士で勝ったほうが優勝という中ですばらしい試合が繰り広げられた。
結果的には、28対24という僅差でＮＺが勝ち、4連勝となったが、試合終了と同時に両チームの選手がグランドに倒れ込むほどの僅差の接戦だった。両チームとも接点が強く、とにかくボールをよくつなぐ。キックも強く正確に飛ぶ。
そして何しろ日本でよく見るハンドリングエラー（ノッコン）がほとんどない。しかもパスは、早いのに。パスするほうとパスを受けるほうが息がぴったり合っている。タックルされてもほとんど倒れず立ってボールをつなごうとする。倒されてもすぐさま味方へトス。ボールキープ率も高く、あまりジャッカルされない。最後は、豪州がボールをキープして、トライすれば逆転ということで猛攻をかけたが惜しくもＮＺにボールが出てタッチキックにけりだし熱戦の幕が下りた。80分間時間の経過も忘れるすばらしい試合だった。長年ラグビーを見ているが最高の部類に入るゲームとなった。
両チームは、11月香港で親善試合が行われる。




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晩酌の楽しみを奪わないで

いつも晩酌しながら巨人戦を見るのが楽しみだったのに、去年くらいからその楽しみもなくなってしまった。土曜日というのに巨人戦がデーゲームなんて。しかも東京ドーム。さらに三連休の初日なのに。他の5試合は、ナイターでやっていたと思うのに。ドームなのでデーゲームでも照明をつけるのでグリーンベースボールにもならない。近年ナイターで巨人主催ゲームでもＴＶ放映がない場合が多い。ケーブルテレビではやっているが、地上波で見たい。デーゲームでやるか、ナイターでやるか賛否両論だろうが、巨人は、ナイターでやってほしい。そしてＴＶ中継をやってほしい。晩酌での楽しみを奪わないでほしい。



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ハンマー室伏急遽ワールドアスレチックファイナルへ

14日に行われるハンマー投げのワールドアスレチックファイナルに室伏の出場が決まり、急遽渡独した。
12日に連絡があり、13日今日出発した。ほとんどぶっつけ本番だ。23日の日本でのスーパー陸上に出場が決まっているので練習はしていたが想定外の出場の要請である。
一つには、北京五輪のハンマー投げで銀、銅メダリストがドーピングで失格になったので
グランプリ陸上に今年出ていなかった室伏に出場の要請があったらしい。でもそれならもう少し早く連絡してくれてもいいのに。昨日の今日じゃ、いくら室伏でもいい記録は出せないだろう。80ｍ投げたらたいしたものだ。



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ウサイン・ボルトがレアルの練習に参加？

ＣＮＮによると、レアルマドリードは、ウサイン・ボルトを招待すると発表した。

以下抜粋

レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムでの試合観戦や、クラブ選手のトレーニングへの参加、有力選手のラウル・ゴンザレスやルート・ファン・ニステルローイらに会うよう、招待したという。

ファン・ニステルローイをもともとファンで会いたかったらしい。また、特筆すべきはトレーニングの参加とある。ボルトがサッカー選手になるというわけではなく、陸上競技の練習の一助になればとの思惑だと思われる。陸上選手というのは洋の東西を問わず陸上の練習しかしないのでサッカーの練習で通常使わない筋肉を使うとか、トレーニング方法から学ぶべきものがあるのではないか？

こんな事ありえないだろうがもしボルトがサッカー選手になったら、右ウイング（サイドバック）がいいのだろうか。自陣で相手からボールを奪い相手のタックルをかわし、そのままライン際を快走して右足でゴールなんて。



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どうなるどうするWBC監督問題

WBCの監督について、某会長が王監督に土下座してでもお願いしようといっているが果たしてなぜこの方のコメントを大々的に報じているのだろうか？WBCは、読売グループの大会だろうか？それとも日本テレビが独占放映デモするのだろうか？少し前までは、星野君以外には誰がいるのかねといっていた人が舌も乾かぬうちに王監督と来た。好みの変わりよう。一方王監督は、今シーズン限りでソフトバンクの監督を勇退することを言明している。WBCも重ねて体調の問題もあるし受けられない旨表明している。大物監督でなければメジャーリーガーも参加するであろうから式は取れないだろうが果たして王監督に固執するのもいかがなものか？

それよりもバックアップ体制のほうがもっと優先していくべきではないかと思われるのだが。3月上旬に大会が始まるので選手選考のタイミング、日程の調整、使用ボールに慣れる、ストライクゾーンになれるなどなどやることは一敗あると思われるのだが。



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星野氏WBC監督を辞退 誰が監督をやるのか？

星野氏が自身のブログでWBCの監督は受けないような旨のコメントを載せているがこのままでは、WBCは、誰場監督をやっても、かなり苦しい戦いになるのは明らかだ。誰が引き受けるか興味深々だ。前回のWBCも予選ラウンド、決勝ラウンドとも韓国に負け、準決勝では、一矢を報いたが、いまや韓国に勝つのはなかなか難しい。メキシコがアメリカに勝ったから準決勝に進めたラッキーな大会だった。また、決勝のキューバ船もキューバが日本をなめてベテランの球の遅いピッチャーを出してきてくれたので打ち勝ったものではないか？五輪の予選でも2敗までは、想定内とか事前に言っていたが（実際は、3敗）、トーナメントではないがやはり一戦必勝で行くべきではないか？

今回の五輪の敗因として
1.　準備期間が短く、想定していた選手がけが人だったこと。それを無理して出ていたこと。
例、川崎、新井、稲葉など。

2.　国際球への対応が出来ていなかったこと。五輪直前に国際球を触ったこと。韓国は、今年の国内戦から国際球で使用して慣れていたこと。

3.　ストライクゾーンへの対応ができていなかったこと。日本の投手は、コントロールがいいのだから国際審判の気まぐれのストラークゾーンを逆に味方にするくらいの図太さがほしかった。

4.　監督、コーチが仲良し三人組だったこと。守備走塁コーチ不在。

WBCは、来年3月上旬から行われる予定になっているので、シーズンインを早くするなど準備が大変だ。
星野氏も総括しなければならないが、野球界でも全体でバックアップしていかないとWBCでは
かなり苦しい戦いになるだろう。




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サントリーサンゴリアスの練習を見る

今日3時から府中スポーツセンターで行われたサントリーサンゴリアスの練習を見に行った。時間の関係で到着したのは、5時過ぎで練習の仕上げだったが。














もっとも中に入ったわけではなく、グラウンドの北側がちょうど遊歩道になっていて（二か村緑道）金網越しに見られるわけだ。この日は、金曜日に試合をして今週の日曜日に試合があるので軽めの練習のようだった。清宮監督が中心となりフォーメーションの確認などを行っていた。しかしながらキーとなるべきのグレーガンが金曜日の試合後一時帰国しており、土曜の試合には出る予定らしいが、少々しまらない感じ。ただ40人あまりがグラウンドを所狭しと駆け回っていてそれは壮観だ。日曜日に北海道で九州電力キューデンボルティクスと対戦する。熱い戦いに注目。



帰りに府中多摩川かぜの道を通り、定番のごみ焼却工場と遠くに望む富士山を見ながら家路に着く。（かすかに富士山が見える）










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