医療という商売には矛盾を感じることがある
患者が治癒して行くことは医療関係者には
喜ばし事であることには違いない
また最高の幸福感を感じることだろう
しかし だれもが健康になれば
病院には誰もこなくなる
みんなが健康になれば
医療関係者は失業する
本当は失業した方が喜ばしい社会のはず
しかし
医療の仕事は大変な勉強が必要な
職業だ
膨大な学費を払い勉強期間も長い
だから稼げる商売なのかもしれない
しかしみんなが健康になれば仕事はない
そうすると困る
では現在の実態はどうか？
患者さんが長くお付き合い頂くことが
職業的には望ましい
そうすると病気は完治しないが
もっとも望ましいこととなる
さりとて 何も治らなければ
医者には来てくれなくなる
最初は効いてでもなかなか治らないが
商売としては理想になってしまう
世の中を見ていると 万年病院通いの人が多い
特に慢性病はそれだ
あるいは治ってもあるいは 次々に病気が
発生していく
本来 全くの自然の状態だと病気はしないと
言われる
文明のない時代はほとんど病気はなかったとも
聞いた事がある
（もっとも文明がないのだから記録はないが、、）
野生の動物達は 病気はほとんどない
だけどペットには病気が多い
また人里近くの動物達も病気が多い
病院に通う人は医者が手放せないが
病院に縁がないという人は病気になったことが
ないと言う人も多い
きっと医者に行かなくてすむ人は
日々それなりの努力をしているからだろう
となれば病気になりたくない人は
やはり自分の努力が必要
つまり医者に頼らない健康作りが
必要と言うことなのだろう
あなたも健康ライフを考えてみたら？
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