幸せ未来

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水道水の不思議?

2017-09-19 15:07:37 | 今日の小さな幸せ
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水道水で不思議に

思っている事があります

それは水道水の塩素殺菌


塩素とは何かといえば

水の殺虫剤である


塩素の入った水に

魚や水性生物を入れれば

死んでしまう事は

皆さんご存知であろう


つまり私たちは水道水から

毒を頂いている事になる


ところが

塩素殺菌はおいしくないと

どこでも評判が悪い


これは二次的な結果であり

本来は水道水は毒入りだから

危険だ!

そう評価したいとこです


私たちは体が大きいから

直ちに問題が生じない

のですが、毎日

殺虫剤を飲んでいたら

どうなるのだろう?

と思ってしまいます


そこで東京都では

濾過した水をオゾン殺菌

している


これだと塩素を混ぜる必要が

ない


だから東京の水は案外

おいしいのだと主張している


また当然安全性は高まるかも

しれない


でも東京の水道局の考えだと

配管途中の輸送中に雑菌が

発生する可能性があるので


やはりオゾン殺菌の後に

塩素が入れられている


ただ一度殺菌済みの水の

雑菌発生抑制だけなので

塩素濃度は通常より低いと

説明されている


さて大都会ではそれは仕方が

無いと考えて

山岳部の田舎ではどうだろう?


私の長野の田舎では

川の源流から水を採取している

とてもきれいな水です


これも塩素を入れている

それでせっかく

おいしく安全な水を

塩素を入れてまずく

危険な水にしてしまっている


ところが私の近隣では

同じ流域川の源流から清水を

家庭に引いている


これはまだ水道設備が

無い頃に作ったという


この水はおいしい

家に来る人にこの水で

お茶を作るとおいしいと言う


そこで私はこの水を日頃の

飲料水と使っている

ただ供給量が乏しいので


洗濯や洗い物は水道の水を

使っている


ところが近所の人はその逆を

やっている


飲み水は水道水

散水などや池への水の

供給はどうもこちらの清水を

使っている


魚や野菜には塩素無しの

きれいでおいしい水を使い


人間は毒入りの水を

使っているのです


なんともおかしな現象なのです


ただ塩素は便利の良い

殺菌剤でもある


揮発性があるので

貯め置きをすれば、塩素が飛ぶ


沸騰させても塩素が飛ぶのです

だから、安全と言っている


ただそれでも塩素を入れる前と

同一の味になっているの

であろうか?


もし、同一になるなら

水道の蛇口の手前に塩素揮発装置

などを取り付けたらどうだろう?


一応、石や活性炭の濾過機能

というのは存在しているが

大きな普及にならず


多くの人は飲み水は市販の

ミネラル水にしている人が

ほとんどである


つまり今や水道水は

洗濯やトイレに使う水と

位置づけられてしまっているようだ


水道の歴史は長い

塩素が直ちに健康被害が出ない

という事で、ほとんどの人は

問題意識を持っていないが


私はプールで泳ぎ、運動を

したいと思っているのだが

この塩素で髪の毛が痛み

体が塩素臭くなり

体力が逆に衰える事を

恐れてプールに行けない


もう少し、この辺の所

考えて、安全な水に

出来るように考えられない

ものだろうか?


山岳、上流域では

おいしい水が毒入りの

水で供給されているのだから

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