社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

社会不安障害(SAD)の症状まとめ

2007-10-03 22:46:48 | SADの症状と現況

大阪の先生、東京の産業医の先生にも言われた事だが、症状のレベル分けをしてみた。過去起きた事から、レベルと言うより時系列に近いのかも知れないが、症状とそれがどうなっているという事を最新の状況でまとめてみた。

※発生時期:気づいた時期は、今年の4月:つまり病気治療に専念する事を決めた時期を基準にしています。
※現状の症状(改善状況、回復かな?)はあくまでも私個人の客観的評価です。
※レベルは結局、発生順?、あまり気にしないで下さい。

レベル 症状 具体的症状  発生時期 現状の症状   実際はどうか?
手の震え

コーヒーにスプーンで砂糖を入れようとすると、手が震えて砂糖を
こぼしてしまう。最初の内は、左手で支えると(つまり両手だと)、
何とかなったので、ほっておいた。
これがおそらく全ての始まりであり、この時にアルコール中毒だけ
でなく、精神科の先生に掛かる事を考えればよかったと思うが、今
となっては結果論に過ぎないと思う。そのような体制が社内にもなく
精神的な病について、社会的な認知もなかったのだから。。。

 4~5年前程から
と推定(単身赴任
後と思われるが今
となってはよくわか
らない)

 ○
つまり、薬の
効果で、まず問
題なく改善

 ○
手の震え クレジットカード使用時に、サインがまともにできない時が発生。  1~2年前程から  ○  ○
手の震え 何らかの書類で、自分の名前や、住所、部署名等を書くのがまとも
にできなくなる事が発生。
 〃  ○  ○
手の震え

緊張か興奮により、印鑑等のハンコを、まともに押すのができな
くなることが発生(手が震える事が分かり始め、且つ自分で制御で
きなくなりつつあることが分かり、不安が加速)。

 ○  ○

下に階段を下りると、猛烈に不安が発生する。 一年前程から   ○  ○
言語障害

電話での応対で、自分の自己紹介等が流暢にできない。
これが、今回の最大の自宅療養に踏みきった理由であるが、営業会
議で、ろれつが回らない事が発生し、療養を決心した事になった。

 半年前程から  △  ?(不明)
手の発汗 両手に暑くもないのに汗が多く出る。結果、気づかなかったが、会社の
椅子の両サイドの色が手の汗で変色しているのがその証拠だと、気づく。
半年~1年 と推定
実際は~2年の可
能性あり
 ×  ×

手の震え

パソコンのマウス操作で、まともに操作できない時が発生。
今年に入って、その頻度が多発。
半年前程前から  ○  ○
手の震え 食事の時に、スープやご飯をスプーンで飲めない、食べれない。
気楽な同僚とグループを変えて、あえて連続でトライしたが連続で発生。
今年に入ってから
(1ヶ月前?)

 不明
10

手の震え

プロジェクターのレーザーポインターがまともに指示できない。
上記にも書いたが、説明もろれつがまわっていない(数人は気づいたよ
うだが、これが今回の決め手です)。
一週間前   ○  不明
11 不眠

単身赴任後、アルコール(焼酎)を飲む量が増え、気づかなかっただけ
であり、主治医(内科の先生:高血圧等の治療で長いつきあい)に指摘
され禁酒をトライすると確かに眠れない事が判明した。
つまり、精神的な病気(うつ病等)で、必ず発生するこの症状が、自分の
場合は全くないとしていたが、、単に焼酎(アルコール)によって、自分が
認識していなかっただけの話であった。

不明(但し、内の奥
様曰く昔は毎日ビー
ルも焼酎も飲んでな
かったよとの事。い
びきで認識してるら
しい。
 × ×と推定 


結局、最後に残るのは、薬の効果は完全に効いていると、ここ半年の生活で分かるので、最後は不安感と薬を使うタイミングではないかと総括してみました。
但し、薬の副作用があるのは上記に書いていませんが、まともに行けば、一日2回は強烈な睡魔(SADの薬は結果的には睡眠薬の一種)におそわれるので、薬なしで、上記の症状の改善ができればと思っております。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿