今日の仕事は二つあります。
玄米の精米と,灯油買い出しです。
“一度に済ますか”
玄米を助手席に,灯油缶は荷台に,軽トラックに積んで出かけます
“先ずは,精米からだ”
“ここに玄米を入れて,こっちに100円玉で,その後スイッチを押して”
無人精米機には,慣れています。
初めて利用した時のような,ドキドキ感は有りません。
“復興米だから,大事にしないとなぁ”
十数年前に「縁」有って知人となった,宮城県の方から贈られた新米です。
「ざぁ~ざぁ~ざぁー」
ペダルを踏んで,少し熱を帯びた白米を袋に受けます。
こぼさない様に,最後の一粒まで確認して袋に入れます。
次に,いつものセルフスタンドで,灯油の給油です。

“カードを入れて,給油量を決めて,「はい」を押して・・・”
こちらも慣れたものです。
18リットルで上手く停めて,こぼさない様にノズルを次の缶に移動して・・・。
“よしこれで,終了”
「一粒も,一滴も無駄にせず」,仕事は大方終了です。
『バタン,ドン,バタン,ドン』
帰りの登り坂で,右にハンドルを切った時です。
横着をして,灯油缶をロープで固定していなかったんです。
そのため灯油缶が荷台に倒れてしまったんです。
“我が家まであと少し,まあ,いいっか”
倒れた灯油缶はそのままに,家に帰ったんですが・・・・
“あらら”
「一滴も無駄にせず」給油して,いい気になっていたのに・・・。
荷台に敷いたマットに,灯油がこぼれています。
“詰めが甘いのは昔からだが,何とかしないとこの先思いやられるなぁ”
どの担任も通知表を渡してくれる度,いつも同じことを言ってくれました。
「あなたはやればできる子,やらないのが欠点です」
高齢者になったばっかりです。
“これからその気になれば,欠点解消できるか な?”
玄米の精米と,灯油買い出しです。
“一度に済ますか”
玄米を助手席に,灯油缶は荷台に,軽トラックに積んで出かけます
“先ずは,精米からだ”

“ここに玄米を入れて,こっちに100円玉で,その後スイッチを押して”
無人精米機には,慣れています。
初めて利用した時のような,ドキドキ感は有りません。
“復興米だから,大事にしないとなぁ”
十数年前に「縁」有って知人となった,宮城県の方から贈られた新米です。
「ざぁ~ざぁ~ざぁー」
ペダルを踏んで,少し熱を帯びた白米を袋に受けます。
こぼさない様に,最後の一粒まで確認して袋に入れます。
次に,いつものセルフスタンドで,灯油の給油です。

“カードを入れて,給油量を決めて,「はい」を押して・・・”
こちらも慣れたものです。
18リットルで上手く停めて,こぼさない様にノズルを次の缶に移動して・・・。
“よしこれで,終了”
「一粒も,一滴も無駄にせず」,仕事は大方終了です。
『バタン,ドン,バタン,ドン』
帰りの登り坂で,右にハンドルを切った時です。
横着をして,灯油缶をロープで固定していなかったんです。
そのため灯油缶が荷台に倒れてしまったんです。
“我が家まであと少し,まあ,いいっか”
倒れた灯油缶はそのままに,家に帰ったんですが・・・・
“あらら”
「一滴も無駄にせず」給油して,いい気になっていたのに・・・。
荷台に敷いたマットに,灯油がこぼれています。
“詰めが甘いのは昔からだが,何とかしないとこの先思いやられるなぁ”
どの担任も通知表を渡してくれる度,いつも同じことを言ってくれました。
「あなたはやればできる子,やらないのが欠点です」
高齢者になったばっかりです。
“これからその気になれば,欠点解消できるか な?”