13日、一夜嶽牛突大会(五箇)が行われた。九月一日の八朔牛突大会(都万)が豪雨災害復旧を優先するため中止になり久しぶりの牛突大会となったが鳥取県で開催の和牛品評会と日程が重なり観客が少ないかと危ぶまれていたが例年と変わらず盛大な大会となった。
二時ごろから座元、寄方の土俵入りがにぎやかに行われた。
飼育者、綱取り、審判の皆さんが決め事を再確認してお神酒をいただく。
若手牛取り組み三番の後関脇の戦いとなった。
場内BGMに合わせ踊りだす人も居て和やかなムードで進行して行った。
番付表では勝負になっていたが闘志を燃やし観客を十分に楽しませた大関戦、将来の横綱 牛に十分と判断か引き分けとなった。
いよいよ横綱戦だ横綱にふさわしい力と根性の40分あまりの戦いとなった。