昨日、隠岐の島町西田で荒神さんの綱もくりが行われた。地区の三方に神木があり藁で作った大蛇をその木に巻き付け地区外から入って来る疫病、災難から蛇が見守るとされている。隠岐では、この様な神事は珍しくない。西田会館では婦人部主催の展示コーナーが設けられ芸術品で埋め尽くされていた、炊事場では昼食の準備が進められ良い匂いがただよっていた。
参加者全員で作った大蛇に御神酒をかけ無病息災を祈る。
各組に分かれ神木目がけて行進だ。
険しい斜面に神木があり若者が登り蛇の巻きつけが終わると皆さんで御神酒を頂く誰も遠慮する人は居らず持って来た一升瓶を空にして山を下りた。
展示コーナーです。