メイドインジャパン

昭和30年代は、外国では粗悪品の代名詞でした。

外国製品の物真似ですね。

それが1970年代は日米貿易摩擦を起こしました。

日本の小型車がアメリカで爆発的人気を博して、

アメリカの議員団が日本のクルマをハンマーで叩き壊しました。

アメリカは大型車はまだまだ大丈夫と思っていました。

ただ日本人の頭脳流出が昔から初めていました。

日本人のノーベル賞の話題は、ほとんどアメリカ、ヨーロッパで研究した人ばかりですね。
そんなときばかり日本人受賞と騒ぐやな性格

時計はスイスでした。

ところがクォーツを日本が開発してからスイスの老舗時計会社は、倒産です。

しかしデジタル時計は、長続きしませんでした。

機械式高級腕時計が見直されています。

時計もクルマのメーターもデジタルからアナログに戻りました。

長い年月かけただけのことはあります。

最近のソニー、パナソニックはどうしたのでしょうか？

韓国のサムスンが一躍伸びているのは、日本のメーカーを退職したすぐれた技術者を

破格の待遇で受け入れこともあります。

遡れば、日本は明治の国家体制構築にヨーロッパ、とりわけドイツ、フランスから一流の専門家を招いて
沢山のことを取り入れました。

民法はフランス民法がお手本です。
初めはそうするしかないです。

東南アジア諸国の法律の立ち上げに日本から出向く時代です。

いろいろ歴史を見ると、戦争は、止むことはありませんが、人間は殺し合いが本性でしょうか？

聖書にも皆殺しの話しがあります、王様が赤ちゃんを全部殺すように命令したり。

ところでiPad商標でアップルは中国の商標権を主張する会社に莫大な和解金を支払います。
アップルがあんなに儲かっているので、いいようにたかられています。
登録の仕方もまったくおかしいです。
考えられるあらゆる言葉をパソコンで打ち出して、
それを登録するのです。

東京瓦斯が本店を移転するので、

あらかじめ同じ名前の東京瓦斯を登記した会社がありました。

それでは移転登記ができません。

これも相手が困ることからお金を取ることが目的です。
裁判所はその会社を負けさせました。
当然です。

法は正義の実現のためのルールです。
今頃こんなこと言ってもなんだかむなしいですね!!

毎日自分が気持ちよく生活することが一番、周りのことは言ってもしようないでしょうか？

フランス- 勝手に花植える「ゲリラ」が活躍

日経6月19日夕刊世界の話題

フランスでは「花のあふれる街」のコンクールが盛ん。

手入れの行き届いた花壇や公園が美しい。

折しも「ゲリラ・ガーデニング」がフランスに広まっている。

植物の多様性を守ろうとするエコロジー運動の一環で、公用地、私有地を問わず、放ってある土地が、ネコの額ほどあれば、種を勝手にまいたり、苗を植えたりしてしまうこと。
ニューヨークが発祥の地と言われ、2000年代に入りイギリスで盛んになった。


これって母は、昔からやっていました。お母さん、人の土地に勝手なことしないでと家族から言われても止めませんでした。

ゲリラではありませんが、個人のお家の窓には花を飾ることが義務づけられている国があります。