長尾会計所長のブログ

長尾会計所長の日常のブログです。

新作いろは歌

2012年07月29日 | 長尾愼一のつぶやき
日経7月29日朝刊文化
四元康祐よつもと・やすひろさん
詩人、企業の駐在員ドイツ在住

色は匂へど散りぬるを
我が世常ならん
有為の奥山けふ越えて
浅き夢見じ酔いもせず

空海とも柿本人麻呂の作と言われるこの歌は、
日本語の仮名のすべてを一度も重複せずに使うという過酷なルールを自らに課しながら、
諸行無常のあわれを見事に謳い上げている。

紙に五十音図を書き出し、
鋏で一字ずつ切り離して、
常時あいうえお紙片を持ち歩き、
空港の待合室でも旅先のホテルでも、並べ替えて新作いろは歌の制作をしている。

自分で作ってみようと思ったことがびっくりです。
なんと40以上作っているのです。
難点か特徴は、外国語に翻訳できないことですね!!

アタマがやわらかいですね。

「読み・書き・プログラミング」

2012年07月29日 | 長尾愼一のつぶやき
日経コンピューター5月24日号

1996年前後に生まれた今の中高生、物心ついたときからスマートフォンやタブレット端末を身近に感じ使いこなす「スマホ世代」

なかには、社会人に負けないプログラミング技術を持つ人がいる。

灘高等学校に通う矢倉大夢君は高校1年生
パソコン研究部の部長、
中学3年生のとき、情報セキュリティースペシャリストに最年少で合格した。合格率10パーセント台

矢倉君は今、オンラインジャッジシステムの開発に取り組んでいる。

25歳以下を対象に最先端技術を支援するIPA(情報処理推移機構)の「未踏プロジェクト」には120万円の開発費がつきみ最年少で採択された。

オンラインジャッジとは、時間とメモリーを制限した環境で、いかに早く正解を導き出すプログラムを書けるかを競うもの。
書いたプログラムを競技者のパソコン内でデバッグしてサーバーへアップロードする。

矢倉君は、アップロードされたプログラムを実行して評価するシステムを開発している。
「既存システムは上位1パーセントの優秀なプログラマーか管理者しか問題を追加できなかった。誰でも設問を作れる環境を用意し、競技者人口を増やしたい」と話す。

あらゆるところでコンピューターのプログラムが生命線です。

若者がどんどん力をつけています。

説明するのが難しいです。