日経7月29日朝刊文化
四元康祐よつもと・やすひろさん
詩人、企業の駐在員ドイツ在住
色は匂へど散りぬるを
我が世常ならん
有為の奥山けふ越えて
浅き夢見じ酔いもせず
空海とも柿本人麻呂の作と言われるこの歌は、
日本語の仮名のすべてを一度も重複せずに使うという過酷なルールを自らに課しながら、
諸行無常のあわれを見事に謳い上げている。
紙に五十音図を書き出し、
鋏で一字ずつ切り離して、
常時あいうえお紙片を持ち歩き、
空港の待合室でも旅先のホテルでも、並べ替えて新作いろは歌の制作をしている。
自分で作ってみようと思ったことがびっくりです。
なんと40以上作っているのです。
難点か特徴は、外国語に翻訳できないことですね!!
アタマがやわらかいですね。
四元康祐よつもと・やすひろさん
詩人、企業の駐在員ドイツ在住
色は匂へど散りぬるを
我が世常ならん
有為の奥山けふ越えて
浅き夢見じ酔いもせず
空海とも柿本人麻呂の作と言われるこの歌は、
日本語の仮名のすべてを一度も重複せずに使うという過酷なルールを自らに課しながら、
諸行無常のあわれを見事に謳い上げている。
紙に五十音図を書き出し、
鋏で一字ずつ切り離して、
常時あいうえお紙片を持ち歩き、
空港の待合室でも旅先のホテルでも、並べ替えて新作いろは歌の制作をしている。
自分で作ってみようと思ったことがびっくりです。
なんと40以上作っているのです。
難点か特徴は、外国語に翻訳できないことですね!!
アタマがやわらかいですね。