血は争えない...？

自分は現在技術職に就いていて、大学は工学部を卒業した（させてもらった？）。
しかし、中学２年までは算数/数学どちらも一番嫌いな科目だった。

現在、小学校へ行っている子供は足し算が苦手だということを聞いて、あららら....　と思った。

カミさんが教えても
「分かってるよ！」
とか
「今やろうと思ったんだよ！」
と言って全然聞かないそうだ。

血は争えない

とはこのことだ。

余計かわいく感じてしまう。

早速、分からないと言っている所が教科書のどこら辺かカミさんに聞いて、
『順番を入れ替えてもいい』
『数字を分かりやすいように分けてもいい』
『好きなところから足していい』
とか教えるために、Ａ４用紙４枚に書いた。

子供の好きなキャラクタを壁紙にしてPowerPointも作った。

子供はその紙を見て、足し算をやったらみんなできたと言って気分よさそうだった。
次の日、カミさんは子供に『１００マス計算』をやらせていたが、気分によって
スピードが全然違うらしい。

でも、今日はいつもより短い時間でできて且つ、すべて正解だったと言ってほめていた。

やっぱりほめて伸ばすのがいいのかな。

次はひき算だ。

！