こんにちは。
映画はスピーディーでバイオレンス、
左手の平の表情がロボコップっぽくていいんですよねー。
これは中にアクション素体を入れてアクションができるように改造。
今回はフィアから発売されていたロボコップ。
ロボコップ1作目公開時(1987)のソフビキットです。
映画はスピーディーでバイオレンス、
ブラックジョークがいっぱいです。
警官マーフィーは殉職し記憶を失くしてロボコップとして復活。法令を遂行するだけのロボ警官が終盤で自我を取り戻していき、ラストでマーフィーを名乗るシーンは何回見てもぐっときてしまいます。
悪漢クラレンス、黒幕ジョーンズ、野心家モートンの俳優さん達もいい演技だなーと感心します。
ロボコップの模型事情ですが当時はフィアのほかにもアルゴノーツやマックスファクトリー、ツクダホビー、ホライゾンなどからソフビキットが発売されていました。
そんななかでもこのフィア製ソフビキットは最初期の商品ですが雰囲気があって大好きなキットです。
いままでパチモン含めて4回製作。
人差し指をカッターで切って5針縫ったのもロボコップ製作中だった…
フィア製はなんといってもマーフィー顔が付属してるのが(それも激似!)高ポイント。
左手の平の表情がロボコップっぽくていいんですよねー。
フィアのソフビキット、私のよくやる定番工作は2つ。
①鼻の下が短くなるようにヘルメットを深くかぶせるようにしている
※とか言いつつ上のロボはしてないみたい…
②腕と体の間隔が狭いので腕が体から少し広がるよう脇の下の回転軸にソフビでスペーサーを入れてます。
ヘッドはネオジム磁石で簡単取り替えできるように。
こちらは上とは別のフィアロボ。
定番工作のほかに右肘に角度をつけてますね。
塗装はMr.カラーのシルバーにクリアブルーとクリアパープル(クリアブルーとクリアレッドで混色)をエアブラシで吹いてます。
写真に水性カラーが写ってるけど私はソフビにはMr.カラーを主に使用。
このときは唇でも塗ってたのかな?
何回も作ったこのキット、今は最初に作った(25年くらい前)1体だけが我が家に残ってます。
これは中にアクション素体を入れてアクションができるように改造。
結構苦労した(と自分で思ってる)ロボコップなのでまたこれだけで紹介したいと思います。
ディテールのシャープさは後発キットのほうが上かもですが、激似のマーフィー顔と全体的に脱力した立ち姿、どっしりとした雰囲気が映画のロボコップを感じさせるこのフィアロボコップ。
ビリケンのプレデターと並び私の好きなソフビキットなのです。
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