みなさん、こんにちは
NHKでカラコンのトラブルについて報道がありましたね。←でクリックで新しいリンクで紹介記事に飛びます。
以前からこのブログでは発信している内容ですけど。紹介します。
ネットのサイトはいつの日か見られなくなることもあるのでテキストでも紹介しておきます。
瞳の色や大きさを変えられるカラーコンタクトレンズの人気が高まっていますが、粗悪な製品によるトラブルが相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。全国の消費生活センターには、カラーコンタクトレンズによるトラブルの相談が、年に合わせて100件ほど寄せられていて、5年前に比べると倍の件数に増えています。
このため国民生活センターが、国の承認を得て販売されている17の製品を調査したところ、色素がレンズの表面に露出していたものが11あったほか、レンズの直径や丸みが国の基準を満たしていないおそれがあるものも6つ見つかりました。
また、レンズに度が入った16の製品について、8時間使用する実験を行ったところ、1つを除くすべての製品で、角膜に傷がついたり、目が充血するなど、何らかの問題が発生したということです。こうしたことから、国民生活センターは、業界団体に品質管理の徹底を要望するとともに、利用者には眼科医を受診したうえでレンズを選ぶよう注意を呼びかけています。
国民生活センターの吉田梨沙さんは「レンズを買う際には、医師に安全な商品や手入れのしかたをきちんと尋ねてほしい」と話しています。
このカラーコンタクトレンズについての詳しい調査結果については、国民生活センターのホームページに掲載されています。
まとめますと、
カラコンのトラブル多いレンズ自体の性能が劣るものがある業界に品質管理の徹底を要望しているでもこの要望には法的な制裁は含まれない
有名なお店(ディスカウントショップ、通販サイト)で売っているから安心友達も使っているから大丈夫
そんなことないよね自分の目は自分で守らないとねってことですよ。
他人事ではありませんよ!
はっきりと書かれています。カラコンをしたいのであれば低含水非イオン性(groupI)素材のものは選ばない。台湾製、韓国製のトラブルが多い。
使うのであれば、銘柄を書くとアルコンのイルミネートもしくはJ&Jのディファインしかないですね
下の画像は本日の某大手ショッピングサイトです。
レンズのスペック、安全性の説明なんかは全くなく、色目やカラコンの着色の大きさだけで選ばせているんですよね。
当然、そういった基準だけで 安全性などは全く考えずに購入するユーザーがいるからこそ、販売する会社もあるんですよね。
ネットを使ってある程度の情報を入手できる時代になってますけど、本当の情報はコンタクトレンズ診療についても熱意を持って診療している眼科医に直接お尋ねになる方がいいですよね。ユーザーの書き込みなどはほとんど信頼できませんよ。
5月24日追記です。 昨日の、このブログのアクセスされた内容はカラコンのことが圧倒的でした。 それだけ、今回の発表は影響力があるようですね。
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