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メラビアンの法則

2013年12月10日 12時16分45秒 | 一般眼科

みなさん、こんにちは

今日は「メラビアンの法則」について書きます。みんなに知ってもらいたいというよりは自分自身の備忘録的なものです。ご興味のある方のみご覧ください。

時々接遇セミナーなどに参加することがあるのですが、そこでいつもでてくるのがメラビアンの法則です。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「印象に関する法則」です。

 

人と人が出会ってその時の印象としてどこの部分がどの程度影響するのか?ということです。

3つの要素にわけて考えます。

言語 非言語 準言語

何?それってことですが

言語とは言葉づかい(言語情報

非言語とは表情、視線、身振り、服装などもしかしたら容姿も入るのかな??(視覚情報

準言語とは話し方の速度であったり、トーンなどの(聴覚情報

これらの3つの要素で相手に与える印象の強さは 視覚情報(55%)>聴覚情報(38%)>言語情報(7%)という結果でした

「目は口ほどに物を言う」 The eyes have one  language everywhere.

この諺のとおりですね。

診察室での対応もそうですが、プレゼンテーションの場合もそう、また人って第一印象が大切ですから初対面の人との対応の時、

きっちりとした身なりで、きれいなスライド、前を向いて、どうどうと、ゆっくりした口調で丁寧に応対しなければなりませんね。

眼科の診察でもそうですよ。今はモニターで前眼部所見や眼底所見を見てもらう、説明を聞いてもらう、わかりやすい言葉で説明する。ですね。

言葉だけでの説明ではなかなか理解しがたいことありますよね。

wikipediaを見るとこのメラビアンの法則にはいくつかの違った解釈があるようです。(←気になる人はクリック)

 

視覚情報が重要であれば見た目の容姿の方が言葉づかいよりも大切だとか、、、そういった事ではありませんので(笑)

 

 

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