ひげログ

髭の透析患者

ホットココア

2010-12-14 | 飲物
日曜日、帰って以来喉がガラガラ。

まだ咳や鼻水は出ていないんだけど、なんかやぱそう。

そういう時はホットココアを。

とは言え、ココアはカリウムてんこもり、ミルクを入れればリンもてんこもリン。

低リン乳を使ってちょっとだけ作ってみました。



低リンココア、約100g。(※単位にはあえてグラムを使っております。)

カロリー71kcal 
たんぱく2.52g
カリウム154mg 
リン48mg
塩分0.10g
(低リン乳60g水25gココア3gマービー液15g)

ココア2gでもよかったかも。

おいしゅうございました。

気分一新

2010-12-11 | 飲物


「未来を見つめるチョコちゃん」


先週からちょっとだけ心を入れ替えて、

透析導入前にやっていた食事記録&栄養計算を再開しました。

以前の表になかったリンと水分の項目を追加。(ちなみに計算表はエクセルで手作り。)

そしたら、リンの摂取量がけっこうおぞましい数値でびっくり。

これじゃ栄養士さんに言葉責めされるわ。(汗爆)

それで今こつこつ表の食品の栄養成分にリンを追加しているのだけれど、

市販されている一般的な食品でリン(やカリウム)まで表記されているのってほとんどないんですよね。

マックやミスドなどはホームページに行けば詳しくおしえてくれますが。

だから「簡単!栄養andカロリー計算」さんには大変お世話になっております。

今日は朝から比較的水分制限を厳守していたんだけど、

さっき買い物の帰り喉が乾いてしまって大好きな「JT冷涼仕立ピンクグレープフルーツ」を一気飲み。

家に帰ってJTのサイトで栄養成分をチェックしたら、

なんということでしょう、

予想外にもすべての飲料のカリウム&リンの値が表示してありました。

明らかに透析患者向けですよねぇ。

たばこは遠慮しますけれど、これからジュース買う時はJT印を買おうっと。

そうそう、先日ハウスさんにフルーチェ(原液)の栄養成分について質問したら、

...フルーチェの質問するおじさんって...(笑)

ちゃんと返事をいただきました。

『このたびは、「フルーチェ」の栄養成分につきまして、お問い合わせを
頂きありがとうございます。参考にして頂けましたら幸いでございます。

【イチゴ】
カリウム  26 mg
カルシウム 5.9mg
リン    1 mg
(100g当たり)

【ミックスピーチ】
カリウム  17 mg
カルシウム 3.3mg
リン    0 mg
(100g当たり)

これからも、皆様に喜んでいただける企業活動、製品作りに取り組んで
まいります。引き続きハウス製品のご愛用をお願い申し上げます。』

ありがとうJTさん&ハウスさん。



続・ひげカフェ

2010-12-09 | 飲物
さっそく低リン乳をミルククリーマーで泡だててみました。

良い感じに泡ができたんだけど、

しぼむのがあっと言う間。

画像を撮るまでのほんの1、2分で泡がなくなってしまいました。



やっぱり低リン乳では無理みたいですねぇ。

てなわけで、残っていた普通牛乳をぶくぶく。

今日は少し手こずって3回目のチャレンジで見事な泡の出来上がり。

やっぱり牛乳の温度がポイントみたいです。



ココア&シナモンパウダーを振ってみました。

ちなみにこれカップがミニなのでたったの80ml。うち牛乳は10ml。

1杯およそ18kcal、たんぱく0.33、カリウム61mg、リン 14mg、食塩 0.01gって感じ。

...今回砂糖の代わりはカロリーゼロのラカント使用。

これならいいでしょ?

ひげカフェ

2010-12-07 | 飲物
週末はお出かけなし。

てなわけで、家カフェしてみました。

ひげカフェの人気ナンバー1は、



低リンアイスカフェ・ラッテwithホイップクリーム。(200ml)

コーヒーはイタリアンロースト、豆を挽いて作りましたよ。

せっかく低リン乳使ったのにホイップクリームなんかのせちゃって、

あ~ららこらら。(笑)

温かいのがお好きな方には、



低リンほうじ茶ラッテ。(200ml)

「森乃園」のほうじ茶&低リン乳で。

実は僕にとってほうじ茶ラッテは思い出の味。

入院中に自販機からほうじ茶ラッテをこっそり買って飲んでいました。(笑)

ほうじ茶ラッテがちょっとあまったので、



冷やして低リンアイスほうじ茶ラッテwithホイップクリーム(200ml)に。

こっちの方がおいしかったかも。

飲み物と一緒に、



「FLAVOR」のメープルシフォンケーキはいかが?

冷蔵庫にたまたま入っていたのを見つけました。

ホイップクリームはあくまでも飾りよん。(笑)

ひげカフェでは冷たいデザートも充実しております。



「ドルチェ」のジェラート。

シャーベットタイプ瀬戸田のはるか味。

アイスの実にちょっと飽きたんで試しに買ってみたらこれがおいしいの。

フレーバーも迷うくらいいっぱい。

僕のお気に入りは、もちろんシャーベットタイプで、

夏みかん、はっさく、伊予柑、はるか、の4種類。

家族の分まで買ったはずが、一人で全部食べちゃった...かも。(汗爆)

もちろん忘れちゃいけない、ひげカフェのアイドル猫、チョコちゃん。



お茶目にお客様をお出迎え。

またのお越しを~。(笑)

ここで終るはずが...

今日帰ったら届いちゃっていました、



「メリタ 電動ミルククリーマー ラテカップ」

カフェ・ラッテやカプチーノの上の泡を作る器具です。

僕も最初知りませんでしたが、普通の牛乳であの泡ができるのです。

低リン乳ではたぶん無理かな?

...一杯分にすると20mlぐらいだから普通牛乳でも大目に見て~。(笑)

さっそく泡を作ってみたら一発でふわふわの泡が出来上がりました。



さっそくアイスカプチーノの上に。(200ml)

そのうち面白そうだからラテアート(お絵描き)に挑戦してみようかなぁ。

※1日でこれ全部飲んだり食べたりしたわけではないですので。(汗笑)

第3回どっちのほうじ茶ショー

2010-12-04 | 飲物
(過去の対戦についてはバックナンバーをご覧くださいませ。笑)

今回はみちのくダービー、

チャンピオン、「井ケ田 大和路」に挑むのは、



「矢部園 くきほうじ茶」

80g840円(100gあたり1050円)

矢部園は意外にもまぐろで有名な宮城県塩釜市のお茶屋さんです。

塩釜での創業は70年なのだそうです。

正直、最近まで全く存在を知りませんでした。

くきほうじ茶は、

静岡産の力強いコクのあるくき茶と岐阜産の香り高くキレのあるくき茶をブレンド、

「日本一香りが高く、美味しいほうじ茶」を目指して創り上げた逸品、なんだそうです。

価格的にも井ケ田よりも上。

楽しみ~。



茶葉。ホント、茎だらけ。



井ケ田の上品で繊細なほうじ茶に対し、

矢部園のは、大胆、でも、とてもまろやかなほうじ茶です。

井ケ田同様とてもあっさりしていて飲みやすいのですが、

一保堂や森乃園のような濃い色や独特の香りも兼ね備えています。

さすが、2種類の茶の特性がちゃんと活かされています。

これは甲乙つけがたいかも。

てなわけで、もう1度両方を飲んでみます。

~ 後日 ~

やっぱり矢部園のくきほうじ茶、いいかも。

上品すぎて時々ちょっと物足らなさを感じる井ケ田に対し、

矢部園は上品でもあり、田舎臭くもあり、

あっさりしてて、コクもあって...

要するに、

とても味のあるほうじ茶に仕上がっています。

誰が予想したでしょうか、

今回は矢部園のくきほうじ茶の勝ち!

おまけ。

こちらも矢部園で販売しているお茶、



「伊達茶」

茶葉は県内産。へぇー!

道の駅で見つけました。

伊達政宗が茶栽培を推奨した影響で、

昔は県内のあちこちでお茶が栽培されたのだそうです。

さて、お味は...普通かな。(笑)

大手のペット緑茶よりは後から来る苦み渋みが強い感じがしました。

ただ、ラベルは日本一美しいのでは?(汗笑)