「立春 (りっしゅん)」 2/4~2/18頃
二十四節気が大寒から立春へと変わり、暦の上では春の始まりです。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の兆しがところどころで見られます。
七十二候(しちじゅうにこう)
第一候「東風解凍 (はるかぜこおりをとく)」 2/4~2/8頃
東風が吹くようになると寒気が緩み、春を告げる風として喜ばれてきました。まだ寒さはありますが、ようやく春の足音が聞こえてくる季節です。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用
【一口メモ】 二十四節気と七十二候
「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。
「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。
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