「小寒 (しょうかん)」 1/5~1/19頃
二十四節気が冬至から小寒に変わり、いよいよ「寒の入り」です。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。
池や湖の氷も厚みを増し、本格的な冬の季節です。
下の写真は、猪苗代湖の白鳥です。
七十二候(しちじゅうにこう)
第六十八候「水泉動 (しみずあたたかをふくむ)」 1/10~1/14頃
地中で凍っていた泉が融け動き始める頃
「水泉」とは、“湧き出る泉” のことをいいます。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用
【一口メモ】 二十四節気と七十二候
「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。
「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。
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