牧野富太郎博士ゆかりの草花
牧野博士が和名をつけた植物
「カズノコグサ」
カズノコグサ(数の子草)は、牧野富太郎博士の命名で、小穂が密生する花序をカズノコ(ニシンの卵)に見立ててつけたもの。別名をミノゴメといい、別名は江戸時代の本草学者小野蘭山の命名によるものだが、食用にならないとして牧野富太郎博士が「改名」した植物です。
開花期 7月〜8月
カズノコグサは全国の水田などに生育する一年生草本。
※写真は、「カズノコグサ」/無料(フリー)写真素材を使用。
牧野富太郎博士の名言
「世の中に 雑草という 草はない」
世界的な植物学者、牧野富太郎の生涯は 植物への愛情に満ち溢れていました。
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