アピール

あっという間の夏休みが終わりまたいつもの生活。
外猫のテリトリーがいつの間にか変わった。仕事場の庭では
ドライしか貰えないオジサンが危機感を持って猫缶が貰える
玄関前を占拠。それに伴って茶ちびが追い出され彼の餌場は
仕事場の庭になった。オジサンと同じように朝夕訪れては
餌を待つ。餌が遅れると磨りガラスの窓に体を擦り付けて
来てるぞとアピール。仕事が一段落すると窓を開けてドライを
与える。このアピールの仕方はオジサンもその前の猫達も
やっていた。人間を手なずける方法を彼らは本能的に知っている。

夏休みの終わり

いつものゴロゴロ夏休みが今日で終わり。北京オリンピックも今日閉会式。
ビール飲みながらテレビを見る。
豪華絢爛。
下品的華美。
あ、口パクだ、CGだ、
いろいろ言いながら楽しむ。
厚化粧の子供、うー。
でも一番閉会式でよかったのは開会式に比べ短かったこと。
ま、あれだけメダル取ったんだからちょっとぐらい嫌み言わせて。

夏休み3日目

夏休みは星野ジャパンの金メダル見て楽しく過ごす予定であったが
準決勝で負け、銅メダル争い。それも旗色悪く、急遽思い立って
山種美術館の「いきもの集合！ー描かれた動物達ー」を見に行く。
駐車場がないので妻に「乗って待っててくれる？」と理不尽なお願い。
「いいわよ」と意外とあっさり聞いてくれた。美術館の前の道に
車を止めて一人で鑑賞。この美術館は「え、これで終わり？」って
いうぐらい展示数が少ないがおかげで妻を長く待たす事もなく
鑑賞終えた。妻が乗って待っててくれたおかげで駐車違反の心配も
なし。乗り込むと「あなた、野球見なくてよかったわ」

山種美術館の持っている竹内栖鳳の有名な猫の絵が見られるかと
期待してたがその展示はなく残念無念。

夏休み２日目

早朝4時頃、歯が痛くなり目が覚めた。痛み止め飲んでテレビをつけたら
「ジョーズ」をやっていた。うつらうつらしながら見ているうちに痛みは
なくなった。そのまま、また寝入り目覚めたら8時過ぎていた。早速niniと
kikiに「餌くれ」攻撃に合い、渋々起きてドライを与える。新聞取りに
玄関を開けるとオジサンがフアフア言いながら待っていた。最近全くドライを
食べなくなり家にある猫缶を与えるようになってから自宅の玄関で待ってる
ようになった。新聞取ったあと猫缶を開ける。プンとドライにはない美味しそうな
匂いがする。nini,kikiが寄ってくるので少しお裾分け。猫缶でも全く口を
付けないことがあるオジサンがお気に召したらしく凄い勢いで食べる。
その時横からやせ細った黒白が久しぶりに姿を見せた。慌ててドライを容器に
入れて与える。でもオジサンの猫缶の方が当然魅力的だったらしくオジサンの
食べている器に顔を寄せたためオジサンの猫パンチ。「ドライ食べてよ」と
言いながらマタタビの粉を振りかけたら黒白渋々食べ始めた。その時
塀の上から「みゃー」茶ちびが姿を見せた。又ドライを別の容器に入れて
茶ちびに与える。
そろそろ猫缶がなくなってきたので妻とスーパーに猫缶買い出し。
素晴らしく充実した夏休み二日目の午前であった。

手術

午後4時からインプラント手術。
笑気ガスと局所麻酔したあと、顔を覆われて手術開始。
ギリギリ、ガリガリ、ギーギー、ジュジュと賑やか。
「はい、口をもう少し開けて下さい」
「痛かったら手を挙げて下さい」
恐怖と苦痛の2時間。
後ろの2本のインプラントは難なく済んだが割れた歯のあとに
インプラント入れるのは炎症が強く骨量が少ないため骨が増えて
来るまで延期。長い長いインプラント治療が始まる。

暗い夏休み

今週の木、金、土に遅い夏休みをとる予定にしていた。旅行に出る等無理の
我が家、家で本を読んだり、絵を描いたりしてのんびり休もうと思っていた。
それが、それが..。以前から何となく具合の悪かったブリッジをしている歯が
一昨日あたりから痛み始めた。痛み止め飲んでも食事の時痛む。痛くない方で
噛んでいてもちょっと当たると顔をしかめるぐらい痛む。妻も歯の具合が悪くて
歯科に予約していた今日、じゃあ一緒に拝見しましょうということになって
診察を受けた。レントゲンを撮って「あ、これは痛むわけです。割れてます」
ブリッジを架けるとどうしてもその架けられた歯に余計な負担がかかり
こういう事が起る。「もうこの歯は使えませんね」「じゃあ、あとはインプラント
ですか」「そういうことになりますね」と気の毒そうに歯科の先生。
部分入れ歯が嫌でこの歯科で平成17年に反対側のインプラント術を受けた。
「いつ休みがとれますか？」「今週の木、金、土に夏休みとってます」
先生、予約表を見て「この方、30分早めてもらえるかな、ちょっと聞いてみて」
受付の女性が電話していたが「先生、時間変更大丈夫だそうです」
「こういうところが個人医院のいいところです。大学病院だったら無理です」
てなことで、夏休み初日がインプラントの手術日となった。嗚呼。

nini

絶対このポーズすれば遊んでもらえると知っている。
そんなのに引っ掛かるもんか...
引っ掛からないぞ...
んー
ま、いいか。
niniちゃん、ごろごろ。

ねこ

世の中、オリンピック一色であるがこの子達には無関係。
朝晩の餌確保が一番大切。ドライがまた食べられなくなったオジサンに
玄関脇で猫缶やったのが運の尽き、朝晩玄関脇に現れる。
茶ちびは追い払われて、仕事場の庭に周りを気にしつつ
餌を求めてやってくる。こちらの方でそれに気付かないと
ガラス越しにいることをアピールするように体をこすりつける。
オリンピック、お盆関係なく朝晩外猫の餌を気にかける毎日。
茶ちびと一緒だった白黒猫はここのところ姿を見かけない。
心配なような、解放されたような..。

オリンピック

水泳、北島康介、金。
世界新で優勝すると言ってた通りになった。凄い。
でも結果がわかってて見るテレビって気楽でよろしい。
水戸黄門を見る気楽さ。
「バドミントンって面白いわよ。中国に逆転勝ち」
その言葉につられて、オグシオの準々決勝を見た。
「・・・・・」

柔道2

「柔道の内柴、金よ」
「でもサッカー負けた」
「なによ、うじうじ。
　ね、見て、3日間同じって言われたから
　着替えたわよ」
「・・・・・」