キオンとチャオンがうちに来てからたくさん写真を撮った。
7月、8月、9月であっという間に大きくなった。最近撮った
写真で出来の良い1枚。何か記念写真という雰囲気。2匹で
ポーズ決めている....と思っている猫バカ。
キオンとチャオンがうちに来てからたくさん写真を撮った。
7月、8月、9月であっという間に大きくなった。最近撮った
写真で出来の良い1枚。何か記念写真という雰囲気。2匹で
ポーズ決めている....と思っている猫バカ。
ここの所、各部屋のドアを開けて猫達が自由に出入りできる時間帯が増えた。
結構雑然としているところが好きみたいで、探検がてら納戸に出入りする事が
多い。妻が着るものを探しに入っている間にいつの間にか入り込んでいる。
亡くなったニャガラもよく納戸に入り込んで知らないで閉じ込められていた。
入り込んだ猫達を追い出すのは容易ではない。物陰に潜んでしまうと
分からなくなる。これを見つけ出す方法として餌袋をカサカサと音を立てれあば
すぐ飛び出してくる。
* すでに使った絵を再利用。昔は「Mac絵手紙ソフト」があってささっと描けた。
今のソフトはそれが面倒。再利用して手抜き。
7月にこの子達を預かることになってから2ヶ月余り。子猫の成長は早く
ケージにずっと入れておくのは虐待と思われそうで、ケージから出して
やることの方が多くなった。大きくなるのも個体差があるようでチャオンに
比べややキオンの方が大きい。ある時餌を食べている状況を見ていたら
今までは一つの皿で均等に食べていたのがキオンがチャオンを抑えて
食べているのが見られた。その後から餌皿は二つにした。二つにしたが
人の皿の方がよく見えるらしくキオンがチャオンの餌皿に食べに行く、
その後チャオンがキオンの皿、それが交互に見られるから面白い。
日曜の朝9時半にボランティアの方がお迎えに来て2匹が連れていかれた。
その後、雑用をしたり絵を描いたりして時間が過ぎて行った。夕方は
日曜から始まった大相撲を見て過ごす。猫達が帰って来るのは7時頃。
6時過ぎにメールがあって、2匹共里親候補が見つかりませんでしたとの連絡。
何であんな可愛い子の里親が見つからないのかと二人でぶつぶつ。
でも内心安堵しているところもある。6時半ごろ帰宅した2匹が籠から出される。
夕食はまだ、との事で夕食を与えたが今日の出来事がショックだったようで
しばらくご飯を食べなかった。でもお腹が空いていたようでやがて食事。
お水飲んで、トイレを済ませていつものヤンチャ猫。
「やっぱり前宣伝が少なかったようで、人が集まりませんでした」
ボランティアの方が反省。雑談したあと、7時過ぎに我が家をあとにされた。
「少し大きくなり過ぎたのかしら」
妻がポツリ。遅めの夕食となった。
「ご飯、ご飯、ご飯」
妻が猫達に纏わりつかれている。
譲渡会が日曜日に決まった。
「何をあなたは感傷的になっているの。譲渡会といってもその日に
里親さんがすぐ連れて帰る訳じゃないし、夕方にはまた帰って来るのよ。
里親さんの所に行っても1週間ぐらいのお試し期間があって、やっぱり
先住猫と合わないといって返されたりすることもあるらしいわ。
それに譲渡会に連れて来られる猫って40匹くらいいるんだって。
希望者がいなくって、次の譲渡会に期待しましょうってことも多いみたい」
なかなか譲渡会も大変だ。
妻は私を叱咤しているように言ってるが本当は自分に叱咤しているに違いない。
足の悪かった兄弟猫はお試し期間も終わってそのまま飼ってもらったようだ。
我が家で会った時はおとなしくやっぱり雌だからかなと思っていたが
なかなかヤンチャな子になっているようだ。
日曜の朝、妻が猫部屋の雨戸を開けている音がした。
しばらくの間もう少し寝るか、もう起きようか、ベッドの中で葛藤。
寝返りうったら目と目が合った。
え?チャオン?何でお前がここにいるの?
慌てて起き上がったら、チャカチャカと足音がして2匹の猫が寝室から
出て行った。着替えして猫部屋に行ったら2匹が毛繕いしている。
2階に上がって妻に
「2匹が寝室にいたぞ」
「うっそ〜、私ちゃんと猫部屋のドア閉めたわよ」
あの子達のどちらかがドアノブに飛びついて開けたのか?
ネットでよく猫がドアノブに飛びついてドアを開ける動画をよく見る。
もうそんな知恵?
昼間はケージから出してもらっている事が多くなった。外に出ると2匹で睨み合い、
取っ組み合い、追いかけっこ。疲れを知らぬかのように永遠に続く。ま、それは
言い過ぎかも知れないが。見ている方はそう感んじるぐらい元気が良い。時々
猫部屋のドアを開けて私の寝室、玄関まで出して見る事がある。脱走されたら
敵わないから玄関の施錠はしっかり確認。一番最初の頃キオンが妻の手の中から
飛び出し、あいにく開いてた猫部屋の外に脱出した時はキオン自身がパニクって
部屋に戻すのが大変だったが、弾みで脱出したのとは違って恐る恐るではあるが
あちこち探索する時はパニクらない。。別の部屋で見る子猫はまた新鮮。
猫部屋に戻すの時は割と簡単。