帰京

帰りの飛行機。三連休の最終日ということで飛行機は満席。昨日は朝の早い便だったので
かなりの空席があり、うとうとしながら過ごせたのだが、帰りの便は大違い。
後ろに風邪を引いた子連れの若い夫婦が座ったおかげで、賑やか、眠れなかった。
ま、私達も子育て時代はよくやった事だけど。
おまけに、帰りのタクシーの運転手さん、「ごほごほ、げほげほ」の連続。
降りてから妻が「あたし、絶対感染したかも」

地震

24日、早朝4時起きで法事のため妻と鳥取へ。お昼の法事を終えて夕方6時、ホテルでNHKテレビを
見ていたら「只今、渋谷のスタジオも揺れております。」とアナウンサーが緊張した面持ちで放送。
え～？全然揺れてないよ～。うそでしょ。あ、そうか、今、鳥取なんだ。
慌てて、妻が息子夫婦の所に電話、棚のものが少し落ちたけど無事との返事で一安心。

その晩、また地震の夢を見た。

フリーズ

9月2日の絵日記で、kikiとニャガラが一緒の写真を掲載したが、その後は
2匹が一緒になることはなかった。どうもkikiが寝てる出窓にニャガラが
急に上がって来てkikiが動けなかっただけだったようだ。
その後も仲良くする様子はなく、kikiのシャーの威嚇の声がよく聞かれた。

今日、お昼休みに自宅に帰って寝室に入ったら、待ってましたと言わんばかりに
いそいそと猫部屋兼アトリエからkikiがくっ付いて来てベッドに飛び乗った。
と、そこにはニャガラが寝ていた。
その後、これはお互いに固まった状況の写真。
しばらくお互いを落ち着かせる為に2匹を撫でてやっていたが、私が離れた瞬間
kikiは脱兎のごとく猫部屋へ逃げ込んだ。

鳴き声

秋も深まり、寒さが増して来ると外猫の鳴き声も
それに伴って切なくもの悲しげになってくる。
「はい、はい、餌ですね」

薔薇

妻が40年近く続いている食事会に先日出席。一時は2０～30人の出席者だったのが
高齢化で先日は5人だったらしい。今月誕生日だった妻に幹事から薔薇が送られて来た。
「私の雰囲気にぴったりの薔薇をありがとう」
と、妻は、厚かましいお礼のメールを送ったらしいが、幹事からの返事が良かった。
「送り先の方のお歳を言って、そのお歳に合う薔薇をと、注文しておきました」
さすがの妻もこれには苦笑いしていた。

漫画

今は「ディズニーチャンネル」なんてのがあってずーっとディズニーの漫画を
流してるんですね。この間、孫が来た時夢中で見ていた。ちょっと羨ましかった。
私が子供の頃は....
「もう何回聞いたかしら、黒子さん白子さんでしょ」
と妻。ま、でもこの絵日記には書いた事がないから書いてみます。
子供の頃、田舎の叔母の家に行くと雨の日は全く遊ぶものがなかった。子供向けの
本がなく、婦人雑誌で見つけた黒龍化粧品の「白子さん・黒子さん」の宣伝漫画が
唯一の漫画だった。「私はこれを使ってるから白いのよ」というような単純な漫画
だったが、雨の日はその漫画を飽きもせず何度も何度も見ていた。
その無聊振りを見かねて叔父が囲碁を教えてくれたのが私が囲碁を覚えるきっかけに
なったのだが。

折り紙

過日、孫が来た時、妻も私も、折り紙の鶴が折れなかった。
紙飛行機だけは折れたけど、兜も騙し舟も奴さんも忘却の彼方。
そこで昨日の日曜、じじばば二人で折り紙特訓。
「折り紙の本、2冊買って来たから、あなたそっちで研究して」
なあに、説明書があればと安易な気持ちで始めたがこれが難行苦行。
パソコンの説明書で、そこでクリックと書き込まれていても次の画面が
出て来ないのと同じ。そこで、折って畳み込んでと書かれていても
書いてある折り紙の形と違った物が折れてしまう。やたらと折れ線ばかり
増えて完成しない。妻を見ると妻も悪戦苦闘。
それでもなんとか兜、騙し舟、奴さん完成。勢いでぴょんぴょん蛙。
「もう一回、折れる？」
「出来ない」

放鳥タイム

「やっぱり、猫とは違った可愛さあるわね」
両方同時なんて贅沢は言いません。

記憶途絶

Yさんの絵を見に行き、会場がバーでもあったので飲んで帰宅。
帰宅後よせばいいのに普通に飲酒。

次の朝、いつものように野菜ジュース飲んで新聞読んでたら
「おはよう、昨日の事覚えてる？」
「いない」
「隣から息子呼んでベッドまで運んで貰ったけど
　それも覚えてない？」
「いない」
「頭痛いとか気持ち悪いとかないの？」
「ない」
「・・・・・・」

夜までは反省していた。

講演会

昨晩は講演会出席。
昔は演者は恩師クラスの先生だった。それが先輩クラスになり
同級生クラスになり、いつしか後輩の講演を聴くようになった。
昨晩の演者は私が大学卒業した頃に生まれた!!という。
「そろそろ仕事、辞めたい」
「あなたの年金で食べられると思ってるの」