明日の選挙に備えて最高裁判所裁判官のリストを見ていたら
後ろを通った妻が
「お、やる気満々」
私は衆議院選挙だけではなく裁判官の国民審査にも真面目に
取り組んでいるのだ。
先月くらいから美術の秋というわけかもしれないが
個展のお知らせや団体展の招待はがきが続けて届く。
昔なら楽しみに出かけていたが全部失礼している。
興味がなくなったわけではないが電車に乗るのが怖い。
人が沢山乗り降りしている中で階段をことんことん
降りてたら邪魔だろう。勇気を出して出かけるべきなの
だろうがなかなか勇気が湧いてこない。
妻がネットフリックスの「愛の不時着」にはまって以来
猫部屋兼アトリエが猫部屋兼ネットフリックス鑑賞部屋に
なってしまった。従ってお絵描きはパソコンでのみ。
ま、ほんとは道具引っ張り出すのが面倒臭いのが大きい。
近所の小学校が創立120周年記念ということで
週刊新潮の表紙でお馴染みの谷内六郎展を開催 していた。
彼がここの卒業生だと初めて知った。
ほのぼのとして心温まる。
仕事場からの帰途、金木犀の香りを感じた。確か9月に咲いてもう
散ったよなと思いながら見上げると黄色い小さな葉がおぼろに見えた。
目を擦ってもう一度見上げると正しく金木犀の花。え〜え〜？と思いながら
香りが9月よりも強く感じ、9月の時のような嗅覚障害の心配はしなかった。
今朝改めて確かめると咲いてる、咲いてる。9月の時より花の数も多い。
googleで調べたら9月に咲いて10月にまた咲く二分咲きがあるとのこと。
花によっては四期咲きというのもあるらしい。知らなかった。
googleが無かったら天変地異の前触れ？などと余計な心配をしたかも
しれない。
