妻が玄関脇のバラを長い間育てている。私は手助けしたことがない。
だからかなり引け目に感じている。咲いた時、褒め役。
「おお、今年のバラは見事だね」
嵌めれば妻も満更ではない。高いところに咲いたバラを摘んできては
玄関や居間に飾る。お絵描きに時々採用。
妻が玄関脇のバラを長い間育てている。私は手助けしたことがない。
だからかなり引け目に感じている。咲いた時、褒め役。
「おお、今年のバラは見事だね」
嵌めれば妻も満更ではない。高いところに咲いたバラを摘んできては
玄関や居間に飾る。お絵描きに時々採用。
ゴールデンウィークの後半に思い立って絵を入れ替えた。
クロッキー帳から絵を剥がしこれを使用。額縁の取り替えは
やらないで絵だけ取り替え。ただこの額縁は手間暇がかかる。
しかし慣れると手早くなった。出来上がりを妻に見せる。
「どうだ」
「まあ、いい」
あっという間に5月。もう大丈夫だろうからと妻が冬布団から毛布を一枚にした。
そう言う時に限って朝方の冷え込みが強い。4時ごろ寒くて目が覚め下着を一枚着た。
「布団カバー掛ければよかったのに」と妻。
ゴールデンウィークの真っ只中。どこに行く当てもなく庭の雑草の始末。途中で
膝の痛みを覚え早々に切り上げる。落ち葉の掃除までは手が回らなかった。
でも天気予報通り爽やかな午後。
例によって鯉のぼりの絵は昔描いた季節ものの絵。