24/12/08(日) 05:00 サンスポ ロッテ・佐々木朗希、10日にも渡米 https://www.sanspo.com/article/20241208-XTRZJQDTMRIYZMVGRZYQQ7RJHY/
> 今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手(23)が10日にも渡米することが米球界関係者への取材で7日(土)、分かった。
ポスティングの申請手続き期限は日本時間15日(日)に迫っており、近く獲得可能選手として公示される見込み。
大リーグ機構から全30球団に契約可能選手として通知されると、45日間の交渉期間に入る。
佐々木にはドラフト対象外の25歳未満の外国人選手はマイナー契約しか結べない「25歳ルール」が適用され、
各球団は獲得に使える資金(国際プール金)が500~755万ドル(約7億5000万円-11億3400万円)と制限されている。移籍期間は1月15日から12月15日。
米メディアは、契約時期について国際プール金がリセットされる2025年1月15日(水)以降になる見通しを示している。
大谷、山本が在籍するドジャースのほか、ダルビッシュのいるパドレスも候補に挙がっていると報じられている。
テキサス州ダラスでは9日(日本時間10日)に米大リーグのウインターミーティングが開幕する。
球団幹部が一堂に集結し、移籍や選手獲得競争が活性化される中で、最速165キロ右腕も米国へ飛び立つ予定となっている。
24/12/10(火) 02:30 スポニチ 杉浦大介通信員 アストロズGM 朗希獲り「イエス」参戦意思表明「彼は気に入っている中の一人」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/12/10/kiji/20241209s00001007374000c.html
> 佐々木は既に渡米し、交渉に備えている。
Winter Meetings が9(月)~12日(木)に予定されていますから、ダラスに自ら出向いて獲得を希望している球団のプレゼンテーションを受けるということでしょうね。
渡米が、来年の1月15日(水)以降だと、各GMや球団首脳は各地に散っていますから、拠点に呼び出したり、自ら訪ねるのも時間と費用が掛かります。
これは勘違い。12/16以降は契約書にサインは出来ないが、交渉は可能のようです。
日本時間の10日(火)に出発だと、LAまで約10時間、LAからダラスは約3時間のようです。(LAとの時差は16時間差、ダラスは中部時間で15時間差)
現地では基本2球団が競りのソトなどと違って、一挙一投足、遥かに注目されるでしょう。
面談数に関しては、希望する全ての球団ではなく、数球団になると思います。面談を希望しても、可能性ゼロの球団には、最初から代理人が断るはずです。
契約内容に関しては、LADはこの日のために、数年間準備をしてきたことから、最初から双方にとって完璧なものになっているはずです。[マイナー契約]
(競り合いを想定し佐々木側に有利な内容になっているはず) あとは代理人が内容を確認して、本人がサインするだけ。もちろん、契約書の細部まで確認した上の話です。
LAD側も自分たちの医療機器で詳細な身体検査をしたいでしょうから、これにも半日程度かかるのではないでしょうか。
身体検査前の、つまりサイン前の合意段階で、メディアにリークされるでしょうね。ただ、佐々木側の動きで移籍先がバレる可能性も。
日程的に15日(日)までにLADとサインをして、年末年始は国内で挨拶回りをしたり家族や親族と過ごし、年明けに渡米、
同じ代理人事務所で、先発投手としても同じ立場の山本由伸選手と1月中はLAで自主トレという形になるのではないでしょうか。
大谷選手は左肩のリハビリ中で、合同自主トレのような形にならないと思います。(ドジャースタジアムは現在、フィールド部分は大規模な工事中)
佐々木朗希視点だと、24年契約の方がはるかに好ましい。
LADにとっても好ましい。(プール金が無駄にならない。獲得した際のインパクト、ニュースバリュー、名声が高まる)
MLB全体にとっても、中南米の16歳の選手たちの握手契約を犠牲にしないで済む。
25年契約だと約15日間、交渉期間が取れますが、希望先が明確なら、交渉を引き伸ばしても意味がないでしょうし、何よりキャンプまで時間がありません。
また、1月中旬から下旬だと、ほとんどのFA先発投手の所属先が決まってしまい、複数の入札球団に待ってもらう事になります。
相手先が即戦力と考えている場合、先発ローテーションの枠の問題もあります。
意中の球団がLADなら、1月15日以降に一ヶ月先延ばす意味は薄い。年内に決まれば、LADファンに対する一足早い、クリスマスプレゼントになるでしょう。
率直なところ、日本人視点だと、この移籍先の決定が、1月中旬から下旬まで先延ばしになるのは、気の長い話です。
早く決まってスッキリしたいところ。本人も我々も。
> 今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手(23)が10日にも渡米することが米球界関係者への取材で7日(土)、分かった。
ポスティングの申請手続き期限は日本時間15日(日)に迫っており、近く獲得可能選手として公示される見込み。
大リーグ機構から全30球団に契約可能選手として通知されると、45日間の交渉期間に入る。
佐々木にはドラフト対象外の25歳未満の外国人選手はマイナー契約しか結べない「25歳ルール」が適用され、
各球団は獲得に使える資金(国際プール金)が500~755万ドル(約7億5000万円-11億3400万円)と制限されている。移籍期間は1月15日から12月15日。
米メディアは、契約時期について国際プール金がリセットされる2025年1月15日(水)以降になる見通しを示している。
大谷、山本が在籍するドジャースのほか、ダルビッシュのいるパドレスも候補に挙がっていると報じられている。
テキサス州ダラスでは9日(日本時間10日)に米大リーグのウインターミーティングが開幕する。
球団幹部が一堂に集結し、移籍や選手獲得競争が活性化される中で、最速165キロ右腕も米国へ飛び立つ予定となっている。
24/12/10(火) 02:30 スポニチ 杉浦大介通信員 アストロズGM 朗希獲り「イエス」参戦意思表明「彼は気に入っている中の一人」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/12/10/kiji/20241209s00001007374000c.html
> 佐々木は既に渡米し、交渉に備えている。
Winter Meetings が9(月)~12日(木)に予定されていますから、ダラスに自ら出向いて獲得を希望している球団のプレゼンテーションを受けるということでしょうね。
これは勘違い。12/16以降は契約書にサインは出来ないが、交渉は可能のようです。
日本時間の10日(火)に出発だと、LAまで約10時間、LAからダラスは約3時間のようです。(LAとの時差は16時間差、ダラスは中部時間で15時間差)
現地では基本2球団が競りのソトなどと違って、一挙一投足、遥かに注目されるでしょう。
面談数に関しては、希望する全ての球団ではなく、数球団になると思います。面談を希望しても、可能性ゼロの球団には、最初から代理人が断るはずです。
契約内容に関しては、LADはこの日のために、数年間準備をしてきたことから、最初から双方にとって完璧なものになっているはずです。[マイナー契約]
(競り合いを想定し佐々木側に有利な内容になっているはず) あとは代理人が内容を確認して、本人がサインするだけ。もちろん、契約書の細部まで確認した上の話です。
LAD側も自分たちの医療機器で詳細な身体検査をしたいでしょうから、これにも半日程度かかるのではないでしょうか。
身体検査前の、つまりサイン前の合意段階で、メディアにリークされるでしょうね。ただ、佐々木側の動きで移籍先がバレる可能性も。
日程的に15日(日)までにLADとサインをして、年末年始は国内で挨拶回りをしたり家族や親族と過ごし、年明けに渡米、
同じ代理人事務所で、先発投手としても同じ立場の山本由伸選手と1月中はLAで自主トレという形になるのではないでしょうか。
大谷選手は左肩のリハビリ中で、合同自主トレのような形にならないと思います。(ドジャースタジアムは現在、フィールド部分は大規模な工事中)
佐々木朗希視点だと、24年契約の方がはるかに好ましい。
LADにとっても好ましい。(プール金が無駄にならない。獲得した際のインパクト、ニュースバリュー、名声が高まる)
MLB全体にとっても、中南米の16歳の選手たちの握手契約を犠牲にしないで済む。
25年契約だと約15日間、交渉期間が取れますが、希望先が明確なら、交渉を引き伸ばしても意味がないでしょうし、何よりキャンプまで時間がありません。
また、1月中旬から下旬だと、ほとんどのFA先発投手の所属先が決まってしまい、複数の入札球団に待ってもらう事になります。
相手先が即戦力と考えている場合、先発ローテーションの枠の問題もあります。
意中の球団がLADなら、1月15日以降に一ヶ月先延ばす意味は薄い。年内に決まれば、LADファンに対する一足早い、クリスマスプレゼントになるでしょう。
率直なところ、日本人視点だと、この移籍先の決定が、1月中旬から下旬まで先延ばしになるのは、気の長い話です。
早く決まってスッキリしたいところ。本人も我々も。