今年は選挙イヤーですね(^^)
高い安い、いるいらない、好き嫌い、興味あるなし…、そんなそもそも論は抜きにして久しぶりになが〜いお話。
昨今の地元高校生の活躍を見て多くの秋田の皆さんも、スポーツがどれだけ人々を熱くし、郷土愛を増幅させるかは、もはや十分に実感済みかと思います。
それもこれも、子供達はここ秋田にいながら、レベルの高いプロスポーツを生で観戦する機会や、一流選手、一流指導者からの直接指導の機会が増えたり、そもそもプロチームの下部組織の充実など、より質の高いものを見たりふれたりする機会の増加も、今の高校生の躍進の一翼を大いに担っているんじゃないかと思います。
これは、突然ブームとして沸き起こったわけではなく、スポーツの普及発展に向け、昔から地道にコツコツ積み重ねてこられた方々の努力のたまもの。
そもそも秋田県の子供達は小さい頃から身体も頭脳もポテンシャルが高いのは全国的にも有名。
少しずつ整ってきている環境の中で、県産ブランドがようやく成果として現れてきているんじゃないでしょうか。
これからは、間違いなく県産のスーパーアスリートが増えていくでしょう。
そしてそんなアスリート達は、地元の誇りとして、ますます秋田に感動と興奮をもたらしてくれるでしょう。
環境の整備は、未来の秋田にとってとても大切な事。
知る限り、普段からスタジアム、アリーナ、野球場などにほとんど足を運ぶことがなくても、ここぞとばかりに
「金農、商業、感動をありがとう!スポーツが秋田を救う!」
なんて言ってる議員さんもたくさんいます。
言うだけの大人ではいたくない。
まあでも別にそれはそれでいいでしょう。
人には役割がある。
ニュース報道でもそうですが、伝え方によって、新スタジアムを未だにサッカーのために作るものと勘違いしている人が多い。
そんなことより他にやることがあるという方々は、間違いなく県内外の多くの人々が往来する格好のコンテンツ、音楽やイベントの興行だったり、会場までのインフラの整備、周辺施設の賑わい創出など、スポーツ以外でその力を発揮する部門などいくらでもあるはず。
だからこそそれらを切り離さず、大きな一つの一大エンターテイメント事業として検討して頂きたいなと。
明桜のようなスポーツ留学校の存在があるおかげで、そこには絶対に負けたくないという地元のパワーも増幅する。
常勝チームを倒したいという反骨精神が、追随する他のチームの士気を高める。
追うもの追われるもの、切磋琢磨する中で上がり続ける秋田のレベル。
全てに意味があり大切な存在であり良きライバル。
次第に、秋田のあの学校に入りたいと、ますます県外からスポーツ留学する子供達が増えるかもしれない。
人によってはどうでも良いことでも、計り知れない相乗効果が起こる種はたくさんあり、その芽を出すことが、ただただ人口を減らすだけの秋田県の希望のひとつなんじゃないかなと。
今年は選挙イヤーですね。
すでに様々な候補者が動き出しています。
中には当選だけを目標に、信念を曲げてもこの時だけ好感度アップを計るフェイクもいるでしょう。
秋田の為に人生をかけられる人。
秋田の為に戦える人。
全ては秋田の未来、秋田の子供達のために。
金農はじめ、秋田の子供達からもらった感動や興奮
「感動をありがとう!」
という垂れ幕やポスター、言葉だけで終わらせてはいけない。
それにしっかり応えるのが僕達大人の役目なんだ。
で、結局何が言いたいかというと、本日深夜はぷぁぷぁ金星。
喧嘩したご夫婦も不思議とこの番組を見ると円満になる。
仲の良い父さん母さんを見て、子供達は元気にスクスクと育つ。
そんな相乗効果を発揮するぷぁぷぁ金星!ぷぁぷぁ金星に清き一票を!