本日、秋田拠点センターアルヴェで行われたイベント
「アルヴェもりあげ大道芸!」
司会は僕とバリトン伊藤さんの2人。
秋田県内外で活躍する様々なパフォーマーが、ステージ上でそのテクニックを披露する。
秋田の市民交流プラザ管理室では、東京のヘブンアーティストという登録制度のように、きらめきパフォーマーという、パフォーマー達の登録制度がある。
とはいえストリートパフォーミングが主であり、今回のように、ステージ上で披露する機会はあまりない。
そんなパフォーマーも含め、大道芸という大まかなジャンルに属するお仕事をされているそのほかの方々も交えた今回のイベント。
人前で披露する、日々鍛練を重ねたパフォーマンスには本当頭が下がる。
だって、俺自身にそういった特技とかネタとか、お見せできるものないですから。
日曜日のアルヴェは、室内のフリーマーケットもありの大変賑やかな会場。
早速、ダースコちんどん隊というチームが、モダンなミュージックとレトロな演出で会場を沸かせてくれた。
続いては、秋田県内外で活動するパフォーマー3組。
懐かしの秋田万才や南京玉すだれなど、お祝いの席にぴったりのパフォーマンスを見せてくれたもりあげ役者の城南亭鶴亀さん。とってもいいおじさん。
秋田で活動し、M-1にも毎年挑戦しているというお笑いコンビのちぇす。会場は年配の方が比較的多かったのでリアクションはイマイチだったが、俺的にはめちゃめちゃおもしろかったな。秋田にもこんなおもしろいやつらいるんだなって。まめにライブなんかもやってるみたいなんで、今度見に行くことにした。
で、次はマジックの遊児&麗花の2人。
マジックはやっぱこういったショーの基本だね。手元のものから、2人が一瞬にして入れ替わるイリュージョンまで、本当本格的なものを見せてもらった。
そのあとは、きらめきパフォーマーに登録してる中から3組、秋田高校ジャグリング同好会、バルーンアートのムーピーズ、大道芸人のトロッポさんの登場。
しっかりと会場を沸かせてくれた。
で、今回のメインは、東京ヘブンアーティスト認定大道芸人であり、テレビ「あらびき団」や「誰も知らない泣ける歌」などにも何度も出演しとても話題になったパフォーマー「心を持ちたいロボットのぞみ」
彼の見せる世界観は、お客さんと一緒に楽しみ、一緒にステージを作り上げ、気がついたら完全に引き込まれ、感動し涙してしまうと言うもの。
人間の持つ不安や憤りや機械的な人生が、彼の演じるロボットで表現されることにより、自分をコントロールしているのはいったい誰なのか、なんのために俺は生きているのか、なんとなく今一度自分という人間と向き合いたくなるような、そんな気持ちにさせてくれる。
30分の彼のショーの中には、そんな、幸せ、喜び、楽しみ、悲壮感、虚無感、理想と現実等々、すべてが凝縮された、一介のパフォーマンスでは片付けてはいけないとてもクオリティーの高いものを感じてしまったんだよね。
これ、マジ感動しました。やっぱ全国はすげえわ。
最後はアニマルキッズなる、着ぐるみ9人?9匹衆が登場しちびっ子とダンス。本当様々なパフォーマーがいるもんだ。
今回コレを見た老若男女のオーディエンス。改めて大道芸というスタイルのすごさを目にしたんじゃないかと思う。
芸があることがすごいんじゃなくて、それを披露するためにする努力そのものがすごいんだ。
なんか、そう感じた1日だった。
「アルヴェもりあげ大道芸!」
司会は僕とバリトン伊藤さんの2人。
秋田県内外で活躍する様々なパフォーマーが、ステージ上でそのテクニックを披露する。
秋田の市民交流プラザ管理室では、東京のヘブンアーティストという登録制度のように、きらめきパフォーマーという、パフォーマー達の登録制度がある。
とはいえストリートパフォーミングが主であり、今回のように、ステージ上で披露する機会はあまりない。
そんなパフォーマーも含め、大道芸という大まかなジャンルに属するお仕事をされているそのほかの方々も交えた今回のイベント。
人前で披露する、日々鍛練を重ねたパフォーマンスには本当頭が下がる。
だって、俺自身にそういった特技とかネタとか、お見せできるものないですから。
日曜日のアルヴェは、室内のフリーマーケットもありの大変賑やかな会場。
早速、ダースコちんどん隊というチームが、モダンなミュージックとレトロな演出で会場を沸かせてくれた。
続いては、秋田県内外で活動するパフォーマー3組。
懐かしの秋田万才や南京玉すだれなど、お祝いの席にぴったりのパフォーマンスを見せてくれたもりあげ役者の城南亭鶴亀さん。とってもいいおじさん。
秋田で活動し、M-1にも毎年挑戦しているというお笑いコンビのちぇす。会場は年配の方が比較的多かったのでリアクションはイマイチだったが、俺的にはめちゃめちゃおもしろかったな。秋田にもこんなおもしろいやつらいるんだなって。まめにライブなんかもやってるみたいなんで、今度見に行くことにした。
で、次はマジックの遊児&麗花の2人。
マジックはやっぱこういったショーの基本だね。手元のものから、2人が一瞬にして入れ替わるイリュージョンまで、本当本格的なものを見せてもらった。
そのあとは、きらめきパフォーマーに登録してる中から3組、秋田高校ジャグリング同好会、バルーンアートのムーピーズ、大道芸人のトロッポさんの登場。
しっかりと会場を沸かせてくれた。
で、今回のメインは、東京ヘブンアーティスト認定大道芸人であり、テレビ「あらびき団」や「誰も知らない泣ける歌」などにも何度も出演しとても話題になったパフォーマー「心を持ちたいロボットのぞみ」
彼の見せる世界観は、お客さんと一緒に楽しみ、一緒にステージを作り上げ、気がついたら完全に引き込まれ、感動し涙してしまうと言うもの。
人間の持つ不安や憤りや機械的な人生が、彼の演じるロボットで表現されることにより、自分をコントロールしているのはいったい誰なのか、なんのために俺は生きているのか、なんとなく今一度自分という人間と向き合いたくなるような、そんな気持ちにさせてくれる。
30分の彼のショーの中には、そんな、幸せ、喜び、楽しみ、悲壮感、虚無感、理想と現実等々、すべてが凝縮された、一介のパフォーマンスでは片付けてはいけないとてもクオリティーの高いものを感じてしまったんだよね。
これ、マジ感動しました。やっぱ全国はすげえわ。
最後はアニマルキッズなる、着ぐるみ9人?9匹衆が登場しちびっ子とダンス。本当様々なパフォーマーがいるもんだ。
今回コレを見た老若男女のオーディエンス。改めて大道芸というスタイルのすごさを目にしたんじゃないかと思う。
芸があることがすごいんじゃなくて、それを披露するためにする努力そのものがすごいんだ。
なんか、そう感じた1日だった。