男には、行動を起こさなければならない時がある❗️
「居ても立っても居られない」の最終形は「行ぐっ‼️」
準決勝が始まる前に、
「これ、もし勝ったら行かなきゃないよな!」
胸の奥で震えたたつものを抑えきれなくなっていたオレは、打合せそっちのけでTV観戦💦
そして勝利の瞬間、僕の突発的な行動に賛同してくれた仲間と一路甲子園へ❗️
日本中が今秋田に注目している✨
その中心で秋田を叫ぶために!
秋田に、東北に優勝旗を❗️
行程は、車で金沢まで走り一泊。
途中新潟に立ち寄り、ちゃんと甲子園へ向かってることを報告!
夜11時頃到着した金沢だけど、繁華街をうろつく時間もなく、名物の「のどぐろ」をお寿司でつまみ1杯飲んで就寝!
翌朝、サンダーバード号で、2時間半かけて大阪へ!
そこから阪神電鉄で甲子園へ!
そして、様々なドラマが生まれる聖地、甲子園へ初見参!
すでにものすごい人ではあるけど、さすが地元の決勝進出と言うだけあって、秋田の人がたくさんいるのね(^^)
歴代優勝校の優勝旗が僕らを出迎え、本日のカードにしっかり秋田県代表の文字が!
35度近い気温と火照る魂に、もはや興奮はマックス!
アルプススタンドに入り見渡した景色に涙!
思えば野球馬鹿だった小学校時代。
高校野球に初めてふれたのは、当時箕島高校と1回戦で対戦した能代のピッチャー高松投手。
まるで星飛雄馬のような、片足を高々と上にあげて投げる姿に興奮し、それ以来地元とか関係なく高校野球を何十年も愛しました。
「アサヒグラフ」という、夏の高校野球の時に特別版として発売される雑誌も毎年必ず購入したもんです。
これまで数々のドラマを産んできた甲子園が目の前にある。
しかも今年は、昨日まで地元秋田の金足農業がこの場所で、100回記念大会にふさわしい、雑草魂と奇蹟の逆転劇で大いに盛り上げている。
そして試合開始。
応援席では、これまでずっとテレビで観てきた「Gフレア」の演奏で、観客が立ったり座ったり。
誰に教えられるわけでもなく、見よう見まねでみんなが全力で応援する。
チャンスタイムのタイガーラグでは、得点を願い乱舞。
メチャクチャ楽しかったです!
そして試合終了。
力尽きました。
ボコボコにされてもスタンドから「吉田ーっ!」
9回裏ツーアウトになっても鳴り止まない「金農がんばれー!」
そんな声を聞いてただただ胸が熱く…。
来てよかった☺️
閉会式の空にかかる虹。
前回大会の高橋優君の「虹」を、是非今回大会でも使ってもらいたかったな〜。
次の100年に向け、1日でも早く東北に優勝旗を持って帰れるよう頑張れ高校球児🌟僕ら東北人は必ずやれる❗️
彼らのおかげで、平成最後の秋田の短い夏はとてつもなく最高のものになりました‼️
感動をありがとう!金足農業高校!