シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

披露宴のダブルヘッダー

2010年10月02日 | イベント
今週バタバタしてます。


ってなわけで今日は披露宴のダブルヘッダー。


お昼からと夕方からの二本立て。


といっても出席して飲んだくれてるわけでなく、どっちも司会。



こんな俺でも、


「司会はシャバ駄馬男さんでお願いしたいです」


と言われることがある。


ホテルや式場から依頼を受け、10年以上、相当の数の幸せな瞬間に立ち会っている。


初対面のカップルでも、プロフィールDVDを見ると泣けてくる。


俺、好きなんだね披露宴。


 いつも感動があり、初めて出会う新郎新婦の最も大切な1日に、自分が関わることが出来るなんてなんて素敵な仕事だろうか。


世の中から結婚式はなくならないだろう。


そうすれば司会はほとんどの割合で必要。


ホテルや式場専属の素敵な司会者さんはたくさんいる。


 発声が美しくてこぎれいでボキャブラリーがあって、気の利いた台詞なんてすぐ出てきて、季語や時節などをちゃんと言葉にすることが出来て。


俺にはほど遠い世界だが、それでも、


「司会はシャバさんで」


っていってくれる新婚さんは、そつなくこなす型どおりの披露宴など望んでいない。


 パーティのように楽しく、ざっくばらんで和やかで、それでいてしっかり感動できる、そんな披露宴。


パーティのように楽しく…となればそれは俺の領域。


そのテイストでよければ、俺は絶対に他の司会者さんに負けない自信がある。



 シャバ駄馬男に司会を依頼する新婚さんは、シャバ駄馬男らしくやって欲しいから依頼してくれるんだ。



だから俺は俺らしくやる。


 硬いことは苦手だから柔らかくやるし、お客さんを年齢関係なくいじったり、新郎新婦に無理なお願いしたり、俺らしくやる。


 今日のダブルヘッダーも、どちらも年齢や環境や客層が全く違う披露宴だったが、同じように俺らしくやらせてもらった。


お開きとなり、最後に新郎新婦ご両家ご家族にご挨拶するとき、どちらの家族にも、


「本当楽しかったです!ありがとうございました!」


と、言われた。


これが何よりもうれしい。


だって、俺が俺らしくやったことを評価して頂いたわけだから。


だから披露宴の司会は楽しいんです。


幸せな人達と一緒に仕事して幸せにならないわけがない。


 これからも、お堅い職場どうしの披露宴だろうが、ピリピリしてそうな雰囲気の披露宴だろうが、難しい内容の披露宴だろうが、大きかろうが小さかろうが、新郎新婦が、


「司会はシャバさんで」


と言って頂いた以上は、俺らしくやらしてもらいます。


だってそれが新郎新婦のリクエストだし、なによりも主役は新郎新婦だから。



新婚さん、いらっしゃぁい!


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