昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

2年半以上ぶり帰省

2019年11月以来、2年半以上ぶり実家に帰省した。コロナで騒ぎ出してからは初めてである。
元は今年春、コロナがかなり落ち着いた時に帰省計画が浮上したんだが、夏場になって感染者が激増し計画が崩れかけた。しかし3大都市圏も地方も同等なくらい感染者がいることから、万全な対策の上で帰省計画は実行に至った。
以前だったら、大都市圏に比べ地方は感染者が少なかったため、実家の方は首都圏からの帰省に否定的だったが、今回は親も「まぁいっか!」であった。

認知症が進行しつつあるオヤジと、その世話でかなりストレスが溜まっているオフクロともども心配だったが、オヤジの甘えが若干ひどくはなってはいたものの、両親ともども身体的な元気さは変わっておらず、久し振りに帰れた私としてはほっとしている。

【大失態】
鐵活目的は考慮していないため、一眼レフカメラは持って行かなかったが、コンパクトデジカメは持って行っていた。
実家滞在中、オフクロが突然、薬もらいに病院行くと言ってきた。
その病院のすぐそばを筑豊電鉄が走ってることは、私は全く知らなかった。
しかも、薬の処方待ちと会計待ち、合わせて1時間近く待たされた。
だったら待ってる間筑鉄電車撮影できたんだぁ~!実家に置いていたカメラ持って行けばよかった!......である。
引退間近の2000形は見られないものの、病院敷地外で喫煙してたら、阪堺カラーと西鉄北九州線赤電カラーの3000形が通過していった。
完全な大失態であった。トホホ!

【北九州名物】
ここ数年帰省時の定番がコレである。実家から横浜戻る時、新幹線乗る前に必ず買うモノ。

東筑軒のかしわめし!

福岡(特に北九州)のソウルフードの1つとなりつつあるかしわめし、複数の会社から出てるものの、私的にはこの東筑軒のヤツがいちばんである。
本家は鹿児島線折尾駅近くにあり、かなり大昔から折尾駅では立売りをやっているが、立体交差駅から高架平面駅への大改装工事がほぼ終わった現在も、立売りは健在である。
なお、折尾駅大改装前の開業当時からの木造旧駅舎も、駅前のスーパーマーケットが入ったビルも、西鉄北九州線折尾電停が入っていたビルも解体、鹿児島線黒崎(陣原)~筑豊線中間(東水巻)を結ぶ短絡線も撤去、旧駅前広場もなくなり、かつての旧駅時代の面影は完全になくなってしまった。

【秘蔵?写真】
前回2019年11月帰省時に続けて、実家にある古いアルバムをデジタル画像化していたが、その時現れた秘蔵?写真。


西鉄福岡(天神)駅にて、就役間もない8000系特急をバックに撮った写真。

西鉄甘木駅にて、引退間近の小型電車200系をバックに、当時の大学の同級生&後輩とともに撮った写真。
私と同じく50代半ばのオジサンとなった彼らとは、30年以上経った今もメール等のやり取りを継続中である。
(30年以上前の写真だが、顔は隠している。)
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