11月4日(水),音楽科・美術科の1・2年生が国民文化祭シンポジウムに参加しました。
音楽科の生徒は,午前中にアートの森にて企画展の「超藝術学校」を鑑賞しました。
昨年まで美術科にいらっしゃった宮園先生から説明を受け,午後からはみやまコンセールにて,国民文化祭の行事の一つである「国際音楽祭と現代アート」と称したシンポジウムに音楽科・美術科の1・2年生徒と,吹奏楽部が参加しました。
本校吹奏楽部がオープニング演奏として鹿児島県出身の下野竜也さん指揮のもと,同県出身の吉俣 良さん作曲の「篤姫」と「じゃっど成ること存分に」の二曲を演奏しました。
その後,2部構成で音楽,美術分野それぞれ第一線で活躍されている方々がそれぞれのテーマに対して意見を交換し合い,これからの芸術について討論されました。
生徒たちも現在,芸術分野が抱えている課題やこれから取り組まねばならないことなどを知ることで,今すべき事や将来について芸術が担う役割など,色々と考えさせられる機会を与えていただいたことと思います。
(アートの森にて宮園先生から説明を受ける生徒たち)
(チェロまろくんと生徒たち) ※チェロまろくんは本校美術科の上木原先生のデザインです。
(アートの森にて)
第1部 「国際音楽祭」
【コーディネーター】
古木 圭介
【パネリスト】
下野 竜也 吉俣 良 斉藤 邦彦 田中 京子
第2部 「現代アート」
【出演者】
河口 洋一郎 鎧塚 俊彦 愛華 みれ
(午前中のリハーサル風景)
(吹奏楽部の生徒とアーティストの方々)