昨日はモンサンミッシェル訪問後、フォンテーヌブローのホテルに宿泊しました。
本日は、バルビゾン派の活動の痕跡をたどるべくバルビゾン村へ向かいます。
最初にミレーとルソーの墓地を訪れ、ミレーの作品の中にも登場する教会を朝焼けの中拝観した後、バルビゾン村へ向かいました。
バルビゾン村では、ミレーのアトリエや画家たちが滞在した宿泊施設を見学しました。近隣の林や町並みの風景はどれも趣深いもので画家たちが集まってきたのがわかったような気がしました。
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昨日はモンサンミッシェル訪問後、フォンテーヌブローのホテルに宿泊しました。
本日は、バルビゾン派の活動の痕跡をたどるべくバルビゾン村へ向かいます。
最初にミレーとルソーの墓地を訪れ、ミレーの作品の中にも登場する教会を朝焼けの中拝観した後、バルビゾン村へ向かいました。
バルビゾン村では、ミレーのアトリエや画家たちが滞在した宿泊施設を見学しました。近隣の林や町並みの風景はどれも趣深いもので画家たちが集まってきたのがわかったような気がしました。
本日はパリ市街を離れて、早朝よりモン・サン・ミッシェルに向かいます。
約200キロほど西へバスで移動しますが、途中、モネのアトリエがあるジヴェルニーやジャンヌ・ダルクが処刑されたルーアン大聖堂があるルーアン等の周辺を通過します。車窓から見える景色は、自然豊かな広大な牧草地です。
4時間ほど移動すると、はるか彼方に、モン・サン・ミッシェルが見えてきました。遠くから見ても神々しい存在感があります。
昼食時に到着したため、巡礼者たちをもてなしたとされる、名物のオムレツを頂いてからモン・サン・ミッシェルへと向かいました。世界遺産ということもあり、このレストランから約2キロ離れた教会まで専用のシャトルバスで移動します。
近くで見ると、その神々しさに圧倒されると同時に、
よくぞこの場所に建設を試みたものだと先人の信仰心の厚さに畏敬の念を抱かずにはいられません。
実は、モン・サン・ミッシェルは教会だけではなく、かつては小さな集落でした。学校も存在し、
麓には店やホテルといったものの名残が現在も残っています。
教会の内部は3層構造になっており、長い年月をかけて建築されたということもあり、ロマネスク様式とゴシック様式が混在して作られています。
建築様式を学ぶ上でも非常に勉強になりました。
尖塔までは、海面から約150mの高さがありますが、中腹のテラスからの眺望は彼方まで海が広がっています。