鹿児島県立松陽高等学校公式blog

学校での活動等をお知らせします。

美術科海外研修旅行3日目①

2019-12-04 21:17:00 | 学校行事

  今日も6時30分朝食。ハムの種類が多く美味でした。特に体調の悪い生徒もおらず,万全の体制で3日目を迎えました。8時10分にホテルを出発。天候もよくルーブル美術館までの渋滞もなし。しかし途中でバスに割り込んでくる車が。相変わらず油断できません。ルーブル美術館に着くと,美術館全体が見える場所でクラス全体記念写真を撮ったり,思い思いに自撮りをしたりしました。9時からルーブル美術館に並ぶことになりましたが,やはり長蛇の列。現地ガイドさんから「10時までには開く」との連絡を受けた後、ほどなく開館。ところは車同様,並んでいる生徒の途中におばあさんが横から”しれっと”割り込み。フランス文化の一端も垣間見られました。車同様,困ったもんです。

 

 ルーブル美術館に入ってからは,13時55分まで自由に鑑賞。それぞれ目当ての作品の鑑賞を行いました。その後,2グループに分かれてガイドさんによる主要な作品の説明を聞きました。そして,最後に1時間ほど自由時間を設けて,再び,見逃した作品の鑑賞を行いました。今回の研修旅行で最も重要な研修だけに,生徒はそれぞれ満足した様子でした。歩き続けてだいぶ疲れました。

 

 

 

 


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音楽科海外研修旅行3日目①

2019-12-04 21:08:59 | 学校行事

 朝食バイキングを楽しみ,8時にホテルを出発しました。まず訪れたのは「ブラームスの像」。楽友協会へ多大な貢献を果たした彼の像は,協会のすぐ近くにあります。そしてニューイヤーコンサート(世界90か国中継,視聴者6000万人!)でお馴染み,かの「ウィーンフィル交響楽団」の本拠地「楽友協会」を訪れました!(ちなみに夕べオペラ座で観劇した「トスカ」の演奏もウィーンフィルです)。館内は写真撮影禁止でしたが,新しく近代的なホールのバックヤードをめぐり,ブラームスホール,そした荘厳な雰囲気の大ホールへ。多くの音楽家が憧れる楽友協会。今年のニューイヤーコンサートは,また違った感覚で聞けるかもしれません。

 

 

 


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音楽科海外研修旅行(2日目)③

2019-12-04 15:08:00 | 学校行事

 暮れゆく町並みを背に古楽器博物館を後にした音楽科の皆さんは,一度ホテルで荷物の整理をしたあと,夜のウィーンの町へと繰り出しました。まずはケルントナー通り,オペラ座近くのレストランで夕食。名物「ウィンナーシュニッツェル」(子牛のカツレツ)をいただきましたよ。そしていよいよオペラ座へ!パリ・ミラノと並ぶ世界三大歌劇場。1869年に創建された建物は,それだけだ美術品のような美しさです。演目は「トスカ」です。オーケストラピットから流れ出る音楽も,舞台上の圧巻の歌声も,全てが「本物」の大迫力。皆さん,さすがにお疲れの様子でしたが,高校生でオペラ座のボックス席が経験できるなんて。もっと大人になってからまた,その経験の大きさを噛み締めるのかも知れませんね。

 

 

 


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音楽科海外研修旅行2日目②

2019-12-04 11:23:50 | 学校行事

午後は「ケルントナー通り」の散策からスタート。家族や友達へのお土産を探して歩き回りました。その後,「シュテファン大聖堂」へ!モーツァルトの婚礼や葬儀が行われたウィーンの顔,そして世界遺産の聖堂は,まさしく威風堂々とそびえたっていました。石造りの聖堂の中の空気に触れ,みんな大感激!。そして王宮を通り抜け,「古楽器博物館」へ。ヴァイオリンやピアノ,チューバ,トランペットなど,普段演奏している楽器の原型や古い形からの変遷を見学いたしました。イヤホンではその楽器で奏でた曲も聴くことができ,写真を約500枚撮った生徒もいて,大変充実した研修となりました。


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普通科修学旅行(1日目)その1

2019-12-04 10:42:54 | 学校行事

〈2年生普通科〉

  みなさんいよいよ楽しみにしていた修学旅行のスタートです。  鹿児島空港にて各自準備した大きめのバッグを預けます。  空港での手順は予習できているでしょうか。空港内では速やかに行動しましょう。

  

 

 

 

 


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美術科海外研修旅行2日目②

2019-12-04 04:13:59 | 学校行事

 今朝の朝食はバイキングでした。6時30分から各自朝食をとるようにとの指示でしたが,ほぼ全員元気に姿を現しました。朝食は野菜・果物が多く,シリアルなどもありました。ホテルは昨日は夜に着いたため,外観がはっきりしませんでしたが,治安のよく落ち着いた静かな場所に立地していました。朝食後,ホテル玄関で記念撮影,バスもゆったり乗ることができ快適です。

 

 8時45分にはホテルを出発してオルセー絵美術館へ。個人入場でしたが,スムーズに入ることができました。9時30分には入場し10時45分まで自由鑑賞。オルセー美術館自体が古い駅舎を利用しており芸術性が高く,落ち着いた空間です。10時45分からはガイドさんによる案内で2グループに分かれました。有名な画家の作品の制作背景等を聞いて研鑽を深めました。

 オルセー美術館の後は,ルーブル美術館の近くのレストランにて昼食。飲み物は,出された無料の水以外は個人負担で5ユーロとやや高め。前菜はピリッとした感じで,メインはハムステーキ,デザートはリンゴのタルト。みなさんほぼ完食で,おいしくいただきました。

 昼食後はエッフェル塔での記念写真を経てグランショミエール美術学校でデッサンの実技指導です。指導内容は,LAURENT CATTANEO教授が「見る・観察する・分析する・記憶する・表現する」をベースにデッサン中に一人一人巡回指導をされました。(デッサン中はモデルさんがいる関係で写真撮影は不可でした。)

 陽もとっぷり暮れた頃,再びイルミネーションの輝くシャンゼリゼ通りを抜けて夕食会場のレストランへ。夜の前菜はサーモン,メインは「カモのコンフィ」。いよいよフランス料理らしくなってまいりました。明日はルーブル美術館。朝から”並んで”早めの入館を目指し,ほぼ終日過ごします。ストで予定が狂わされた分,充実した研修にして欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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