10代で実家を出てから料理本を買い集め、相当な量になってしまっている。
shufuは家事が得意ではない。というか、キライ。セレブだったら絶対にお手伝いさんを雇う。旦那が東南アジアにでも駐在になったらメイドを雇えるのに、と妄想をした時期もあった。
家事の中ではまだ洗濯、掃除の方が好きだ。
なぜ料理が嫌なのだろう?多分shufuは応用がきかないのだ。洗濯や掃除と比べると考える事が圧倒的に多い。何を作る?肉?魚?揚げ物?近所の商店街やスーパーは品数も種類も多く値段を検討しながらの買い物は疲れる。レパートリーがもっとあればパパっとできるのにといつも思う。
いかに楽にできるか、どんな組み合わせの献立にしようかと悩んでいるうちに大量のレシピ本が溜まってしまった。
有名どころでは小林カツ代、栗原はるみ、ケンタロウなど(敬称略)。shunkonなどのブロガーや小倉優子、川越達也などのタレント?本まであるww。
書評を読んでは中身も確認せずにamazonや楽天に次々にオーダーしてきた。エッセイなども加えると100冊は超えているだろう。スムージーなんて何度作った?ポルトガルや各国の専門料理なんて1、2度パラパラとページをめくっただけ。辞書のような重い本はここ何年も開いていない。今は作りたい物や知りたい事があればスマホの方に手が伸びる。
もう本はお役目終了。本当に思い入れのある物を除いてはブックオフに持って行こうと決めた。買い取ってもらっても1冊数十円か良くて数百円だろう。各本の中に好きなレシピはそれぞれいくつかあるが、そのために場所を取るのももったいない。
今日から整理を始めてみる。
でも最後に中を確認してから…なんてやってると手放すのが惜しくなる気がしてならない。断捨離するのに何日かかるだろう?思い切れるのか。
そしてもう一つ、大切なこと。今後料理本はよーくよーく考えて、検討してから買わないと。これが大事。
でも楽天とかを覗いたり本屋に行くと欲しくなるんだよね。ガマンガマン。