皆様のブログを拝見しております。以前も書きましたが、春宮に、どうしてもわからない分野の事には、わからないまま『いいね』が、押せないのです。ごめんなさい。本当に、知らない分野の事を教えて下さって感謝なので、『ありがとう』があるといいな…と、思っています。
拝見した方のブログで、ストリートピアノの事を書いていらっしゃいました。春宮の街は、この頃になって、時々、駅ビル前で、スピーカー付きで、アップライトピアノ演奏？があります。騒音です。騒音をやめようとする市役所は、春宮の街の市役所より、数段ましです。春宮の街は、人が集まれば、喜ぶような所ですから…。
江戸っ子気質の春宮家に嫁いだ春宮も、しっかり染まり、ダサい事は、大嫌いです。
大丸の東京店が、まだ、旧店だった頃、1階の出入り口前に、普通のグランドピアノが置かれ、申し込めば、スピーカーで全館放送される、ストリートピアノの走りのような事を店長になられた方が考えられ、ウッカリその時間帯に大丸東京店に行くと、下手なピアノを聞かされる羽目にあいました。その頃は、化粧品も洋服も、求めていましたが、注文する化粧品の名称を社員の方に伝えるのが、大変なくらいの音量でした。何度も投書箱がありましたので、｢やめて下さい｣と記入して、箱に入れましたが、駄目でした。社員の方々は、｢店長の考えだから…｣と言うばかりでした。客より、店長の方が大事なのか…と、変なの…と思っていました。洋服を求めようとした日(その頃は、洋服を着ていました)、本当に聴くに耐えないピアノ演奏がスピーカーで天井から降ってきて、春宮は、キレました。度々に、隣の鍵盤を引っかけるので、イラつくなどという領域を超えていました。スピーカーを通すなら、相当上手くないと…。
春宮の妹は、一応はピアニストを目指した者ですし、｢ジュリアードの教え方だったら、ピアノを目指した。(桐朋の教え方が嫌だったそうです)｣と、可愛げのない事を言う者のレッスンをずっと聴いていたので、門前の小僧で、ピアノ演奏は、上手いか下手か…は、わかるのです。
大丸の社員さんが、何も言えないのなら…と、大丸の本丸ともいえる心斎橋の大丸社長さん宛に、『東京店のピアノ演奏をやめて下さい』と手紙を出しました。スピーカーで全館放送されるならば、ピアノ演奏者の審査は、なさっているのでしょうか…というような内容だったと思います。さすがに、即座に東京店に手紙が回されたらしく、東京店の店長さんから手紙がまいりました。審査はしていなかった事と、すぐに、演奏を中止する事が書かれたお詫び状でした。半端な演奏者が、ドレスを着て、演奏したい程度でしたし、妹も、｢酷～い！｣と聴いて、言っていました。『酷さ』を、発案者に言えない…という体制に、疑問でした。中止になって、社員の皆様も、喜んでいました。客が、社長さん宛に直訴の手紙を書かなくてはならない…変です！！！
春宮は、しばらく、大丸東京店では、『下手クソピアノ演奏を辞めさせた人』でした😖