夕食を食べている時、春宮夫が、「アレッ」と言って、金色に光る物を口から、取り出しました。歯に被せてあった物が、とれたようです。金色に光る物は、洗面所で洗い、ティシューにくるんで、取って置きます。痛い所はないようで、翌日、歯科医の所に電話をして、予約をしていました。歯科医といっても、春宮の幼なじみのDrの所です。
春宮は、取れた金属(たぶん、金)が、使えますように…と、思っていました。今、金は、高いので…😓予約日に、春宮夫が出かけました。
春宮は、歯科医が、大の苦手です。幼なじみの歯科医の所まで行くのには、JRと私鉄を乗り継いで、一時間以上かかりますが、幼なじみの顔が、ちょっとでも見られる…とでも、考えなくては行けません。幼なじみが、開業した頃は、ご主人様は大学病院勤務の歯科医でしたし、息子さん二人も、小学生でした。息子さんは、医師と歯科医になり、歯科医の跡継ぎが出来ました。歯科に対しては、臆病者の春宮は、今でも幼なじみに診て貰っています。幼なじみの歯科医は、「診療室に入って来た時から、顔つきが違う」と笑いますが、苦手…大の苦手だから仕方ありませんし、治療中は全身に力が入っているのか、翌日は、筋肉痛です😖
春宮夫は、勤務先の近くの歯科医に行っていましたが、治療はチョコチョコしかせず、長引くので、春宮の幼なじみの所に変わりました。
幼なじみの歯科医の所は、コロナ下、改装をして、スリッパに履き替えず、そのまま入室出来るようにし、診察台も新しくなりました。跡継ぎの息子さんのやりやすさも考えたのでしょう。開業医さんのスリッパは、綺麗とは思えなかったので、それだけは、嬉しかったです。でも、治療は同じなので…😓
春宮夫は、この頃は、接着剤や研磨が進歩したのか、「勿体ないから、金冠使えますから…」と言われたそうで、その日のうちに、治療は終わりました。真面目なので、歯石除去に通うそうです。春宮は、それも、脱走しています。諦められています😅
春宮夫、来週は、高校の同窓会です。同窓会と同窓会の間で、歯の被せ物がとれて、治療が済み、しっかり食べられます。調子がいいなあ~。春宮が、歯の詰め物がとれるのは、何故か年末…。
春宮夫が言うには、息子さん歯科医と、大学病院を退官なさったご主人様Drが診療に出ていて、春宮の幼なじみは、診療に出ていなかったとか…。ご主人様Drが退官して、自宅診療を手伝うと、それはそれで、春宮の幼なじみの別の負担が増えそうです(自分一人なら簡単に済ませていたけれど、ご主人様の昼食の支度とか違う負担が増えたのでは…)。まだ、引退は、困ります。春宮より遠くから、義理のお兄様が歯科医という幼なじみも、通っています(春宮と双璧と言われる歯科医苦手です)。今度、会ったら、いろんな話題がありそうな気がします😓いくらでも、話は伺いますから、ご主人様Drと息子Drと、当分は、三人で仲良く診療して欲しいと思っています😆