第３５章「早苗キラー」

※公式戦５９試合目
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは２０１４年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え

この試合とは関係ありませんが、２０１５年ヤクルトの優勝おめでとうございます。
これからも東方野球とプロ野球を楽しんで行きましょう。

６月１５日　明治神宮野球場
対　相模レイルウェイズ　戦

相模　予告先発：博麗霊夢
天地人　予告先発：村紗水蜜

試合は初回に依姫が第１１号２ランが先制すると
投手戦を繰り広げる形となった

村紗は２回に内野ゴロの間に１点が入るも

お互いに０行進が続き投げ合いが続く

７試合連続本塁打がかかったフランであったが、またしても「天気」により１打席のみ代打で出場するも凡退
２度目の７試合連続本塁打にはならなかった。

その後も試合は続き迎えた８回、霊夢に代わって早苗が登板
早苗には無類の強さを発揮する天地人は、先頭に代打の神様諏訪子で迎え撃つ。

早苗と諏訪子の真剣勝負は諏訪子の２塁打で勝利
そのまま代走のスペシャリストサラを送り
神子がヒットでチャンス拡大。

依姫のタイムリーヒット
布都のタイムリー２塁打
慧音の２点タイムリー２塁打で早苗を攻略して４点の追加点。

８回まで投手戦の緊迫したムードに貴重な４点が加わり、最後はアリスが投げ切り勝利し
２６連勝を達成した時以来の１０連勝となった

明治神宮球場　デイゲーム　ＤＨなし
相｜０１０　０００　０００｜１
天｜２００　０００　０４Ｘ｜６
勝：村紗　敗：霊夢
本：１回表　依姫　第１１号先制２ラン（天地人）
本日のヒーロー：依姫（先制２ラン）　村紗（８回１失点）

--監督コメント--
１０連勝おめでとうございます。
「ありがとうございます。良い闘いが出来たと思います。」

村紗さんが８回まで１失点の好投でした。
「前日は総力戦でしたから、行けるとこまで行って貰うつもりでした。どうしても連投となると投手陣が不安になるので
一番信頼できる投手が村紗だった。よく８回まで１失点で切り抜けてくれたと思う、これが８回の追加点に繋がった」

８回裏にはあの早苗さんから４点をもぎ取りました
「早苗さんは強いですけど、こちらもベンチが一丸となって戦えればこのように点数取る事が出来ます。
相手の守備に動揺もありましたからね（布都と慧音は外野のレンジチェックが２塁打となった）」

点数を取れた原因はなんでしょう？
「まずは村紗が頑張ってくれたので１点リードしてました。おかげで失敗してもリードしてる状況というのは
失敗が出来るからこそ積極的に仕掛ける事が出来るのです。またリリカが安定してくれてるのも大きいです
仮に８回裏０点で終わってもリリカなら信用出来るから村紗に代えて代打諏訪子が出来た
その諏訪子が塁に出てもう１点も与えられない状況が、上手くプレッシャーになってくれました」

同時開催の秋季リーグはほぼ１位での予選突破が決まりましたが（ペナントの成績で最強を決める大会）
「このペナントチームの最強を決める戦い。予選で勝てた事は嬉しいけど本戦など大事な戦いが待っている
一戦一戦大事に戦ってるのでやる事は変わらないですが、そこで勝つまで喜ぶ事は出来ないですね
これからも頑張ります。」