幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第39章「交流戦まとめ①」

2015-10-08 18:22:41 | 東方野球
※今日は試合の話はありません。


交流戦のまとめてみました

こうしてみるとスーパースターが勢ぞろいですね。
タレント豊富ということが伺えます。


まずは各部門リーダーズ

打率  豊郷耳神子 .347
本塁打 フランドール・スカーレット 14本
打点  フランドール・スカーレット 28打点
安打  豊郷耳神子 35安打
出塁率 十六夜咲夜 .441
盗塁  豊郷耳神子 17個
防御率 博麗霊夢 0.79
勝利  茨木華扇 5勝
セーブ リリカ・プリズムリバー 9セーブ
奪三振 博麗霊夢 43個

チーム内だけでもかなりの高水準だった模様。
それではチームMVPですが

交流戦MVP
野手 フランドール・スカーレット 打率.291 14本 28打点
投手 博麗霊夢4勝0敗 防御率0.79 34回 43奪三振 自責3

フランは25安打のうち14本がホームランと驚愕のパワーを見せてくれました
フランドールが本塁打量産体制に入り交流戦終了時に34号に到達
デーゲームで出場不可の試合があり、6試合連続本塁打で途切れたがその後も
毎試合コンスタントにホームランを放ち
22試合の出場のうち12試合でホームランを放った
現時点での本塁打率は脅威の6.15であり、本塁打率ではバリーボンズを上回る
※参考資料王貞治 7.86 バリーボンズ6.52 マグワイア7.27 ソーサ9.74 ベーブルース9.00 バレンティン7.32 フランドール6.15
このままのペースで行けばというのは時期尚早であるかも知れないが
既に34本のホームランを放ってるので考え始めても良い時期かも知れない。
仮にもしこのままのペースで行けば7月中に50号到達もあり得る。
6.15打数X16本=98.4打数 1日4打数あると考えれば、25試合で到達しそれは7月中に届くという事になる

しかし、周囲の警戒度はあがっているのでここからが本番だという事を忘れてはならない



霊夢は5試合に登板し防御率0.79と防御率の奪三振の多さなど内容を評価
勝ちが付かなかった試合も6回1失点で試合の勝利を呼んだ
前半は散々苦しめられたが、どうにか8勝目に到達。エースとしての本領を発揮し始めた
またイニング数を上回る43個の奪三振数の数
そして無四球完封勝利などがあり、四死球数は4個と今までと比べても遥かに少なかった。

元々霊夢は四死球は多いけど上手く三振を取って行ったりする投手であったが交流戦ではかなり改善された
四死球で見ると1.05個であり交流戦での内容は良かったと言ってよいだろう。

また被本塁打も0といったとこも抜群に良かった所だろう。

そもそも交流戦日程では四死球の数が少なく、チーム平均でも1.46個と
相手にランナーを出させてなかった。

一方、打者の方では平均3個と四死球だけで倍のランナーが出ている事がわかった。



チームの総合の成績

最後に、圧倒的な成績を収めたチーム合計の成績を出したいと思う

参考資料:2011年(12球団の最高勝率であるソフトバンクと比較して考えてみる)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/npb/2011/stats/standing_i.html

試合数:24 勝利:22 敗北:2 引分:0 勝率:.917

打率:.300 本塁打:37本 得点:139 失点:51 防御率:1.96 

盗塁:49 犠打:4 出塁率:.361 長打率:.500 OPS:.861 併殺:21
登板人数:84 ホールド:18 セーブ:10 奪三振数:174個 暴投:1個 QS率:75%

得点では例のボールだったこともあり、こちらが遥かに上回ったが
失点数ではソフトバンクと日本ハムには及ばなかったが

平均OPSなど攻撃面でかなりの高水準だったこと
例のボールと比較できるレベルの高水準の投手陣を考えればこの勝率にも納得が行く。

数字からみてこのチームはやっぱり強かった。

次章は交流戦のまとめ②
個人個人への評価に続く