幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第47章「フランドール・スカーレットの本塁打」

2015-10-19 19:29:42 | 東方野球
本日も試合を消化してないので、本塁打を特集することになった。

特集1:フランドール・スカーレットは本当に67試合で35本という2試合に1本ペースで本塁打を量産しているのか?

フランはコンスタントにホームランを打ち続けていると言われてる、それは本当なのか?
それを調べてみた。

※:1-1や1-2などは、左が投手の目、右が打者の目であり、このリプレイの元になってるBIG野球で出した出目のことです。

第1試合:なし
第2試合:なし(屋外デーゲーム)
第3試合:第1号先制ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:さとり  1-2:HR8
第4試合:なし
第5試合:なし(屋外デーゲーム)
第6試合:なし
第7試合:なし
第8試合:第2号同点ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:白蓮  1-2:HR8
第9試合:第3号先制3ラン本塁打(第1打席) 相手投手:幽香  1-2:HR8
第10試合:第4号3ラン本塁打(第1打席) 相手投手:天子  1-6:HR8
第10試合(2本目):第5号3ラン本塁打(第5打席) 相手投手:天子 1-2:HR8
第11試合:第6号逆転2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:魔理沙  2-1:HR8
第12試合:第7号3ラン本塁打(第3打席) 相手投手:リリーW  2-1:HR8
第13試合:第8号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:霊夢  1-2:HR8
第14試合:第9号ソロ本塁打(第4打席) 相手投手:魔理沙  1-4:HR9
第15試合:なし(屋外デーゲーム)

開幕から最初の8本は全部バックスクリーンという。凄まじいパワーだ
また8試合目から14試合目の本塁打は7試合連続本塁打であり、日本タイ記録である。
惜しくも15試合目に屋外デーゲームとなってしまい、記録更新とはならなかった
ホームラン量産モードになると毎試合のようにホームランを打つが、打たない時期もあるようだ

第16試合:なし
第17試合:なし
第18試合:なし
第19試合:第10号逆転3ラン(第3打席) 相手投手:メリー 2-1:HR8
第20試合:なし(屋外デーゲーム)
第21試合:第11号3ラン本塁打(第2打席) 相手投手:天子 1-4:HR9
第22試合:なし(屋外デーゲーム)
第23試合:第12号2ラン本塁打(第4打席) 相手投手:豊姫 1-4:HR8
第24試合:なし(屋外デーゲーム)
第25試合:第13号先制2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:さとり 2-2:HR9
第26試合:第14号ソロ本塁打(第4打席) 相手投手:メリー 2-2:HR9
第26試合(2本目):第15号逆転サヨナラ3ラン(第6打席) 相手投手:エレン 1-1:HR7
第27試合:第16号先制ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8
第28試合:なし(屋外デーゲーム)
第29試合:なし
第30試合:なし

ここまで16号までのうち7本は3ラン 2ランは4本と11本は走者ありであり
得点圏の勝負強さが伺えた。また18試合まで本塁打が出てなかったが、再び27試合目まで本塁打量産に入ってる。
実は20試合目と22試合目と24試合目はデーゲームにより出場できなかった。
ナイトゲームで出場出来れば、もしかしたら連続試合本塁打が出てかも知れない。
好調時はナイトゲームであれば順当に本塁打を毎試合量産できることが伺える

第31試合:第17号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:一輪 1-4:HR9
第32試合:第18号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:さとり 1-5:HR9
第33試合:第19号2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-1:HR7
第34試合:なし
第35試合:第20号先制ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:パルスィ 1-1:HR7 (第2打席目で負傷 39試合まで欠場)
第36試合:なし(怪我により欠場)
第37試合:なし(怪我により欠場)
第38試合:なし(怪我により欠場)
第39試合:なし(怪我により欠場)
第40試合:なし
第41試合:第21号2ラン(第3打席) 相手投手:屠自古 1-3:HR8
第42試合:なし
第43試合:第22号2ラン(第3打席) 相手投手:霊夢 (チャンス)1-1:HR7
第44試合:第23号ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8
第44試合(2本目):第24号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8 ※2打席連続
第45試合:なし

得点圏だと警戒されるようになったか、しかし無走者でも本塁打を量産できるようになった
また意外にも負傷により丸々4試合と35試合目の半分を欠場したり、
本塁打数の割には欠場は多く、守備の途中交代など、打席数は少ない(規定は届ているが)
万全の状態のフランの本塁打ペースが如何に異常であるか、お分かり頂けるだろうか?
また針妙丸から3本、屠自古やパルスィからも打ってることから左投手を全く苦にしてないことも伺える。

第46試合:なし
第47試合:なし
第48試合:なし
第49試合:なし
第50試合:なし
第51試合:なし
第52試合:第25号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:菫子 1-2:HR8
第53試合:第26号3ラン本塁打(第2打席) 相手投手:豊姫 1-4:HR9
第54試合:なし(屋外デーゲーム)
第55試合:第27号同点ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:魔理沙 2-2:HR9
第55試合(2本目):第28号2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:魔理沙 1-1:HR7 ※2打席連続
第56試合:第29号先制2ラン本塁打(第1打席) 相手投手:静葉 1-1:HR7
第57試合:第30本ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:さとり 2-2:HR9
第58試合:第31号同点ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:サリエル 1-4:HR9
第59試合:なし(屋外デーゲーム)
第60試合:なし

45試合から1週間ほどホームランが出ない状態が続いたが、充電期間を経て
出場した6試合で7本の本塁打を量産した、この要に調子悪い時期は打てなくなるが、打ち始めると止まらないタイプなのだろう
また試合序盤で本塁打を打ち、後半は守備固めで交代が多いのか4打席以降の本塁打はこの時期はなかった。
通算31本のホームランのうち26本は第3打席までの本塁打である。その中では第3打席が多く
以前紹介した6回と7回に得点が多いデータとも合致している。打撃の修正して本塁打に持つ込むセンス
やはりフランドール・スカーレットの打撃センスは凄まじかった。

第61試合:第32号逆転2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:静葉 1-1:HR7
第62試合:第33号先制ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-3:HR8
第63試合:第34号先制3ラン本塁打(第3打席) 相手投手:永琳 1-5:HR9
第64試合:なし
第65試合:第35号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:サグメ 1-3:HR8
第66試合:なし
第67試合:なし

現在、67試合までの消化の為、ここまで
これからは続報にご期待下さい。

では各種データをまとめました

対戦相手別本塁打数
針妙丸:5本 
魔理沙:4本 さとり:4本
天子:3本  
メリー:2本 霊夢:2本 豊姫:2本 静葉:2本 
白蓮:1本 幽香:1本 リリーW:1本 エレン:1本 一輪:1本 パルスィ:1本
屠自古:1本 菫子:1本 サリエル:1本 永琳:1本 サグメ:1本


針妙丸から一番量産している。使っているチームはほぼ1チームに限られる為
かなりの確率で本塁打を打ってる相性の良い相手だろう。

次に魔理沙、相手のエースであることが多く、彼女から量産出来る事は相手へのダメージが多い
左右別にまとめると 左投手:18本 右投手:17本 とどちらもコンスタントに打っており
特に利き腕に対する得意、不得意は見られない。

打球方向別本塁打
HR7:7本 HR8:17本 HR9:11本
驚きなのは流し方向への本塁打数とセンターバックスクリーンへの本塁打である。
要するに出目として完璧なホームランが多い

つまり完璧がホームランが多いということは、失投でなくてもスタンドインしてた打球も多く
2の球でも本塁打にしたホームランも多く、フランにとって1の球と2の球というのは余り関係ないように見える。
ホームランが打てる球が来たら、容赦なく仕留める、それが本塁打を量産できる打者の証かも知れない。

状況別本塁打
ソロ:14本 2ラン:12本 3ラン:9本 満塁:0本

以前、3ランの数が多いと言ってたが、2ランやソロの数もかなり増えた
これは恐らく打席数も関係しているのだろう。それでも打席数を考えれば3ランはかなりの確率で打ってると思われる。
しかし最近は警戒され始めているので、走者が多い時は敬遠。ランナーがいない場面では勝負となり
ソロ本塁打の数がもっと増えるかも知れない。次の打者も恐ろしい打者ではあるが(それは今後の本塁打特集にて)

打席別本塁打
第1打席:7本 第2打席:10本 第3打席:13本 第4打席:3本 第5打席:1本 第6打席:1本

第3打席での本塁打が多いことがわかった
また第3打席までに30本と序盤に欲しい点数を稼ぎ、第4打席以降は守備固めで退くケースも多い
DHありのルールの場合はそのまま付くが(DHルールは試合毎にランダムで抽選)
あまり結果を残していない。
しかし打席数自体少ないので全く打てないと決めつけてはいけないようだ

その他データ
先制:7本 同点:3本 逆転:4本 サヨナラ:1本 
特徴チャンス:1本 2打席連続:2本

先制または同点や逆転にサヨナラ本塁打は全部で15本出ている
1点でもリードすれば逃げ切る確率が100%という脅威の数字を誇る天地人にとって
打撃部門でフランドール・スカーレットはかなり勝利に貢献していると言ってよいだろう。




改めてフランドール・スカーレットは凄かった
確かに67試合で35本の本塁打を実際に打っていた事がわかった。

フランの弱点はやはり屋外デーゲームである。日光の下では立てて1打席であり
やはり調子が良くないのか結果を残した事はない。

あとは充電期間があること、その後に本塁打を量産しているので
好不調の波はどうやらあるようだ。

今後どこまで本塁打を量産するか?簡単な事ではないが
可能なら第55号のホームラン。そして60号
このペースで来てるとやはり期待せざるを得ない。勝負の夏がやってくる

次章へ続く