毎日、雨雨雨・・・
昨日は少し日が差す時間帯もありましたが・・・ほとんど、曇り・・・今日は朝からまた雨です。
庭の草花は、その雨にも負けず、自分たちのペースで季節を感じ取りながら?過ごしているようです。
数年前から、鉢物をいただいた中の花で球根を庭に植えていました。
その球根は、毎年少しずつピンクの花を咲かせていました。今年は、殊の外、たくさんの花を咲かせています。
名前は・・・ゼフィランサス
どちらかと言うと「彼岸花」の雰囲気を醸し出していましたので・・・調べてみますと「ヒガンバナ科」でした。
花言葉は、『汚れなき愛』『純白の愛』『期待』『便りがある』などで、特に「白い花」(もあります)に対して、「汚れなき愛」「純白の愛」清らかなイメージにちなんでつけられたといわれているようです。今回ご紹介するゼラフィンサスはピンクですので・・・「便りがある」「期待」の方でしょうか?
学名は、ギリシャ語で「西風」を意味する「Zephyros(ゼピュロス)」と花を意味する「anthos(アントス)」が合わさったものとされています。よく晴れて乾燥した後に雨が降って球根が潤うと開花するそうで・・・。この性質から「レインリリー」という別名でも親しまれています。
↑ スリムな葉はヒガンバナ?に似ています。
↑ けれど、ヒガンバナのように花火型の花ではありません。
↑ おしべは、海のヒトデのように見えます。
↑ おしべには、たくさんの花粉がまとわりついています。おいしそう?でしょうか。
↑ めしべはひっそりと・・・しかし、しっかりと自己主張しているようです。
↑ 花粉を運んでくれる昆虫たちに・・・とにかくまとわりつけるような体制をとっているようです。