昼の賄いです。
右の丼ぶりには、ご飯、梅干し、しば漬、「菜の花漬」。
左の丼ぶりには蕎麦。薬味に「三つ葉」を入れました。
仕事するには勿体ない花見日和。昼は外の腰かけで大原の風景を眺めながら
賄いを頂きます。
「菜の花漬」、春ですね。
「三つ葉」、いいですね。春を感じます。
この「三つ葉」はスーパーで売っているものですが、生のまま刻んで入れると
結構、三つ葉の味がします。しかし、折角、大原の田舎に住んでるなら野生の
三つ葉を頂きたいものです。かと言って、山に採りに行く余裕はありません。
ところで、「三つ葉」の入った料理で一番に浮かぶのは、何故か「巻き寿司」
です。「巻き寿司」の具で干し椎茸、干瓢、そして「三つ葉」、この味が忘れら
れません。そして、「巻き寿司」と言えば「大原祭り」。
祭りと言えば「巻き寿司」、「サバ寿司」、「かしわのすき焼き」が定番の料理。
こんな大原の風習、習慣から私の「三つ葉」に対するイメージが出来上がっ
たんだと思います。
生活習慣というのは知らず知らずに染みつくものです。
変なものが染みつくと生活習慣病というものに成るんでしょうね。
持病の痛風も生活習慣病でしょうか?
毎晩の晩酌が原因?しかし、お酒を飲まない人でも痛風になるようです。
という事は、酒は飲んでもいいということなのか。
まぁ、自分の都合のいいように解釈しときます。
よって、「巻き寿司」に「三つ葉」の入ってないのは私にとっては邪道です。
旬の春にこそ、「三つ葉」を食べましょう。
「三つ葉」にはビタミンCやカロチン、カルシウム、鉄分がふくまれていて
貧血予防、肌荒れ、そして生活習慣病の予防に効果があるそうですよ。
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます