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「赤ネギ」、「赤かぶ」、写真にないですが「スイスチャ
ード」(不断草)。
ホテルの料理長さんからの注文です。
我が家の野菜がホテルの一流シェフの手にかかると
どんな料理に変身するのか?一度、食事に行ってみ
たいものです。
ところで、この「赤かぶ」(近江万木かぶ)ですが、切る
と果肉は白ですが、微かに赤色も混じります。
又、講釈をタレると。
この紫がかった赤はアントシアニンに違いない。
抗酸化作用、抗腫瘍作用がある。こう何回もアント
シアニンが出てくると覚えてしまった。
蕪は春の七草の一つ「すずな」と呼ばれるものですが
根の部分にはアミラーゼ(ジアスターゼ)が含まれて
おり、胸焼け、胃もたれの解消に効果があるそうです。
確かに、お正月で疲れた胃腸に七草粥を食べる風習
は理にかなったことです。ところで蕪の葉ですが、これ
にはもっと栄養素が多く含まれているそうです。
こんな事は皆さんよくご存じですよね。
では講釈はこれくらいにしておきます。
以上です。
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