なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

正隆さんの日記から・・・

2016-02-17 | Memories
空いている手で、雛美礼の体を舐めるように触った。 しなやかな曲線と、柔らかな肌は、飽きることなく、触っていられるだろう。 そんな時間を楽しみたいのも事実だが、やってみたい事がどんどん思い浮かぶ。 雛美礼の内股の間に僕の足を押し込むようにすると、雛美礼は閉じていた足をわずかに開いた。 すかさず、僕は体を密着するように雛美礼にくっついた。 僕の足に、雛美礼の柔肉が吸い付くように乗ってきたのが分かった。 . . . 本文を読む

椛の日常…正隆さんの日記から

2016-02-17 | Memories
椛から目を離した瞬間に、消えてしまうのでは無いかと思った。 僕は急いで、リビングに戻ると、椛は、先ほどと同じ姿でそこに座っていた。 「いい子だった。待てたね。」 僕は、内心ほっとしながら、椛に声をかける と、想像した以上の笑顔をした。 「嬉しい?」 椛は、はにかみながら呟いた。 「はい。いい子だって、言われるの、こんなに嬉しいことだったんですね。」 僕は、その笑顔に心がときめいた。 . . . 本文を読む