迷宮・緑柱玉の世界 1章4節 「衝撃の告白」

≪あらすじ≫ 正隆は、帰宅することがこれほど楽しみなことだと知らなかった。 明かりがともり、笑顔で迎えてくれる雛美礼に、一分一秒でも早く逢いたいと思っていた。 男の部屋で雛美礼はいったい何を思い、待つのだろう・・・ １章４節はじまります . . . 本文を読む

迷宮・緑柱玉の世界 1章3節 ｢禁断の園」

≪あらすじ≫ アルバイトを見つけた雛美礼と雛美礼を手に入れた正隆。 互いに欲しいものがあるが、それを互いに告げないままこの先どう進むのか、・・・迷宮をのぞいた者だけが見る緑柱玉の世界 3節開幕 . . . 本文を読む

迷宮・緑柱玉の世界 1章2節 「恍惚」

≪あらすじ≫ 恋をするような年ではない、我が身に降りかかった災難のように感じた。 相手が誰かなど、まったく予想出来ないから、怖い。 現時点で、私の片思いの恋が始まったに過ぎないわけだが、この恋は決して公に出来ない。 忘れようにも、忘れられないものが、恋。 苦しく、切なさに、心が裂けてしまいそうになるのだ。 . . . 本文を読む

迷宮・緑柱玉の世界 1章1節 「迷宮扉」

≪あらすじ≫ 大学教授の一之瀬正隆は、学生の大下雛美礼に恋をした。 その時から、時の流れが変わり始めた。 平凡で退屈な毎日が、急に輝きだした。 この一瞬をを記憶に留め共に過ごしたいと願い始めた。 緑柱玉の記憶・・・開幕です。 . . . 本文を読む

夢に見る

夢に見るほど逢いたいのに 大人の時間手上手くいかない ドラえもんのどこでもどあとか 通り抜けフープみたいなの欲しい お互いに忙しい者同士 逢える時間が無い 例え時間のデートでもいい！ 創懇願しても、其の２時間がねぇ 家族と過ごす時間は、削れない 自分だけの時間でデートしたいという条件は、崩せない やっぱり、先日言ったように、 私が出張先についていくのがいいんじゃないかと・・・・ だっ . . . 本文を読む